>>499
具体的に、カードが期間の長短を示すというのはありません
周りの複数のカードと見合わせて「時間がかかりそう」というような感じならそういうのが出る場合もあります
タロットの場合は、時間がかかる的なもので言えば「始まらない」的なカードになります
恐らく「夢が叶うのにどれだけかかるか」的なものだと思いますが、叶うための努力を自分がどれだけ出来るか?という観点で見ることになると思います
例えば転職的なカードのカップ8とかソード6Rなんかでも、結果がどうあれそう決めた・それを始めるという感じです
夢を追う愚者のカードも「危険を顧みず夢を追いかける」という感じです
結果はまた別のカードで見ます

なかなか始められない的なもので言えば、魔術師Rとか、カップナイトR・ペンタナイトR・ワンド3Rとかあります
やる気がない・気力がない的なカードなら戦車RやワンドARとか
隠者Rなら実力がない、吊し人なら正逆ともに「思うように動けない」、運命の輪Rなら「運が向かない」、星Rなら希望が高すぎる、世界Rなら「限界」
ワンド10なら荷が重すぎる、ペンタ2Rならお金の無駄・遊びに流される、ペンタ5Rなら目標を見失う、ペンタ6Rならやっただけの見返りが得られない
カップ5Rなら欲しい物が手に入らない、カップ6Rなら現実逃避、カップ7なら夢で終わるです

このように「叶わない」的なカードもありますが、「困難がある」のを示していることのほうが多いので「そこで挫けるか続けるか」でも結果は変わります
「楽な方に流される」的なカード(悪魔とか節制Rとかカップ6Rとかペンタ2Rとか)の場合は、「自分がどれだけ早く抜け出せるか?」次第で、一生抜け出せないかもしれません
また結果に塔や死神・ソード10・審判Rが出れば「夢敗れる」「終了」「叶わない」という感じです

またはどうしても期間的なものが知りたければ、1枚引きで各カードに割り当てられた日数や期間で判断します
解説している書籍は殆ど無いですが、各カードには(全部じゃない)曜日とか○月とか期間が設定されているものがありますのでそれで判断します
例えば1月は月、世界は日曜日、ペンタは冬、キングは翌年2月or14ヶ月後、ペンタAは12/21〜12/30のような感じです
掲載されていた書籍の名前は、ちょっと不明ですが、20〜30年くらい前の木星王さんの書籍と思います