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⑦今後の気持ち（結論）　ソードの８正位置

ソード8は目隠しされ縛られた女性が、8本の剣で囲まれている絵柄です
この女性は人質となっている女王と言われています
敵の女王を人質にしたが、女王なので縄もゆるいし、周りが敵で囲まれているということもなく優遇されているという感じです
実際縄はゆるゆるで、しかも周りには誰も見張りがおらず、逃げようと思えば簡単に逃げられる状況です
ですが女性は目隠しをされていて自分がどんな状況に置かれているのかわかりません
だから「今まさに誰かが自分に剣を突き立てようとしているかも」と思うと恐怖で動けないという感じです
また女王なので、自分が逃げてしまったら、他に捕虜になっている味方がどんな目に合わされるかわかりませんから、あえて逃げずに居るとも言われています
なのでこのカードは「悪い妄想に囚われている」とか「あえて動かない」とか「身動きが取れない」「正しい状況判断が出来ない」というような意味になります
とすると、このカードはその女性の今後の気持ちを示しているのではなく、あなたの気持ちを示しているのではないか?と思われます

と、こんな風に、質問内容に対して、いろいろな面でとてもチグハグです。
例えば彼に振られたとしても、あなたはその女性との関係性にこだわって仲良くしたいと考えるのでしょうか?

質問内容と答えが違うというのは、結局「その女性の気持が知りたい」って質問を決めたけど、例えばシャッフルしたりカード展開している時に
あなたが「その女性が彼との邪魔にならないだろうか」とか「彼との関係がどうなるだろうか」と全然別のことを考えていたのではないか?ということです

質問は決めればいいというものではなく、シャッフルの間も展開の間も常にそのことについて念じ、例えば展開の際にはカードを開きながら
これは現在の状況を示すカード、これは女性の気持ちを示すカードというように唱えながらやれば失敗は減ると思われます
例えば障害のカードを引くときには「何か彼女に嫌われる原因があるのだろうか、自分の何を嫌っているのだろう」などと唱えながらということです
カード1枚1枚に、このカードからは◯が知りたいというのを唱えながらという意味です