妻刺した疑いのブラジル人夫「けんかになり腹立った」と供述

愛知県豊川市豊が丘町の自宅アパートで、ブラジル国籍のアルバイト、
マキモリ・クラウディア・マユミさん(40)の遺体が見つかった事件で、
殺人容疑で逮捕された夫で同国籍の無職
オカモト・カルロス・カツヒロ容疑者(48)が
県警豊川署の調べに「夫婦げんかになり腹が立って殺害した」と
供述していることが、捜査関係者への取材でわかりました。

発表によると、オカモト容疑者は17日頃、
自宅でマキモリさんを殺害した疑い。
調べに対し、「ナイフで首を切り、ハンマーで数回殴った」と
話しているといいます。

マキモリさんの死因は
首を刃物で刺されたことによる出血性ショックで、
頭部には鈍器で殴られたとみられる骨折が複数ありました。