今日は絶対に書き込まなければいけないと思った

夢の断片から

窓があったかどうかも覚えていないが、病院の一室にいた
そこは霊安室のようでもあり、もう少し広い手術室のようでもあり、
照明を落としたその部屋には医師・技師・看護師などが何人もいて、いつものように
仕事をしている感じだった
自分の左脇には家族の誰かがいて、自分は医師から渡された小さな紙にサインを
するように促されている
その紙とは、そのサインとは・・・
どうも自分は不治の病を患っていて、それがかなりヤバイところに来ているようだった
医者もこれ以上は手を尽くせず、今後の選択肢として安楽死の書類にサインを求めてきた
のだと思った
「ここにサインしてくださいね」・・・医者は悲壮感もなく、普通に日常会話をするかのように
落ち着いた声で自分に話している
自分もサインを書く紙に目を落として、ある程度、「ああ、もうそうするしかないんだなあ」
とか考えている
ふと後ろに目をやると、銀行の金庫のような、深海潜水艇のような重厚な扉が目に入った
「サインをしたらあの部屋に誘導され、なにかの気体を吸わされて、自分は死んでいくんだなあ」
そう思ったら、突然に自分の感情が爆発して「やめてくれ〜!!まだこうして生きてるじゃないか!」
と心が叫んだ。もんどり打つような苦悩と感情の爆発で、冷や汗をだして夜中に目を覚ましてしまった