>>367
b-2:Bの未来その2…杯6R
カップ6は、きれいな庭で子どもたちが遊んでいる絵柄で「昔を懐かしむ」「美しい思い出」という意味のカードです
ですがRの場合は過去の思い出に囚われすぎて前に進めない、過去への執着、トラウマなどになります
例えば振られてしまった人が、仲良く付き合ってた頃を忘れられず、いつまでも復縁することしか考えられない・新たな道に進めない感じです

b-3:Bの最終結果…棒8
8本の棒は風をあらわしていて、正位置の場合だと「いい風が吹く」「いい方向に向かう」「急激な変化」などを示します
このカードには「何がどうなる」というような意味はなくて、ただ状況が良くなるというふうな意味でしかありません

Aの場合の杯騎士の世界観が正位置になるためにはどうしたら良いのか→死神R
これは再生・生まれ変わりのカードで、もっと言えば「一度死んで生まれ変わる」というような意味です
再生できる(復縁希望などでやり直しできる)と単純に読む場合もありますが、基本的には死ななければ生まれ変われませんから
「一度、死ぬほどの苦しみを味わう(一度完全にダメになる)」という意味もありますし、また生まれ変わるというのは単純な生まれ変わりではなく「別人になる」という意味でもありますから
今のままでは駄目(性格や考え方を変える必要がある)、心を生まれ変わらせる(考え方や行動を変える)という意味でもあります

または一度完全に終わるけど、生まれ変わることができるor一度完全に終わらせて一から出直せって感じでしょうか

忙しい状況が終わってからならOK?→剣女王
単純に「OKか否か」のYES・NOを知りたいのであれば、本来は最初に「正位置ならどんなカードでもYES・RならNO」とか「カードの意味に従う」などと決めておくべきなのですが
今回の場合は正位置ですし、正逆では正位置のほうが吉意なので、YESと読んでいいと思います

ただし剣Qには、正逆問わず「白黒はっきりつける」的な意味があります
多くのカードでは「正位置だと勝つ・逆位置だと負ける」が多いのですが、このカードの場合は、正位置だと積極的解決(答えを出して次に進む)という感じで
ただ、いずれにしてもそういう意味を持っているので、結果的に交際できるかどうかに関して白黒決着がつくのかもしれません

続きます