男です 初夢です

灯台があってもおかしくないような防波堤
もしくは隅田川みたいな大河のコンクリート護岸を
二階ぐらいの高さから見下ろしてる光景でした
そこに五匹の白い動物と五匹の青い動物が座って並んでいました
どちらかの色が虎でどちらかの色が大きな狼か雌のライオンだった記憶です
僕は底に鼻くそを捨てました
なぜか鼻くそは石が水に落ちるような大きな音を立てて水に落ちました
すると動物たちは僕に呼ばれたように室内に入ってきて大人しく座りました
部屋は和室で床の間のある座敷でした
そこには江戸時代の時代劇の格好をした俳優たち三十人ぐらいがひな壇に並んで何かの記念撮影をしていました
亡くなった長門裕之とかも混ざっていました
誰かが感動に涙ぐんで周りの女優たちがそのオジサン俳優を慰めて笑ってる光景でした

もう一つの夢は見知らぬ木造家屋の二階で作戦会議をしていました
外は土砂降りで会話の相手は青年医師でした
年上で友人みたいな関係です
下の階で僕の母親の悲鳴が聞こえ尋ねてみると
蛇がカエルかネズミを丸飲みしようとしている途中でした
僕たちは階段の電気を点けて降りていき
その蛇から獲物を吐き出させました
尻尾を持って振り回さず頭を持ってしまったので持ち替えてる間に数ヶ所ヘビに手を噛まれました
毒蛇じゃない感じもして痛みもなかったので尻尾を振り回して二階の窓から外に捨てました
投げられた蛇は庭に落ちず大きく飛んでいって離れの棟の屋根の上に落ちて死にました
その近くに隣のお宅の二階の窓があり音が聞こえたかもしれないし
蛇の死骸を見られたかもしれないなと嫌な思いになりました。