暗闇の山中に迷い途方にくれてトボトボ歩いている中、ふと微かに夕げの薫り。
それに胸踊るも次の瞬間にかき消える。
そんなことを繰り返している感じ。
しかしもう少し前までは微かな薫りもなかった。