歯でわかる縄文、弥生チェック

縄文人と弥生人では、歯の構造がまったく異なる事で知られています。
特に歯の噛み合わせがまったく異なっており、縄文人やアイヌ民族は100%が鉗子状咬合、一方の弥生人はハサミ状咬合となっています。
前歯を閉じてぶつかった時に上の前歯が下よりも前にあれば弥生人に見られるハサミ状咬合です。縄文人やアイヌでは見られないタイプです。

>縄文時代人は 100%が「鉗子咬合」といって毛抜きのように上下の歯はぴったりと重なっていた。
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~edugrad/507sato.pdf
>アイヌでは主に鉗子状咬合である。
http://blog.goo.ne.jp/garfsn1958/e/215cd216e60b5d4db583be9ca6e0c331