怒涛の追い上げで入賞を果たした角田裕毅 しかし父の評価はあくまで厳しく

「F1初年度も同じイモラの予選で、同じようなクラッシュをやらかした。まったく不必要なプッシュでした。5年目になって、またそれを繰り返すとはね」
「調子に乗りすぎる性格は、やはり治らないですね」と、信彰さんはどこまでも辛口だった。
「たとえば予選Q3の最後のアタックで攻め過ぎたんだったら、まだわかる。でも路面状況も定かでない予選開始直後でしょう。セッティング変更したマシンの感触も、確認できていない。あれだけ経験を積んでも、まだそれがわからないのかと」
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