https://news.yahoo.co.jp/articles/1df66ac3493603583949268a927807fbc719eb9e
スプリント予選のスタート直後のターン1ではフェルスタッペン自身がまさにハミルトンと同じ位置にいて、アウト側のリカルドに対してスペースを残さず押し出しており、リカルドが引いたことで接触は回避された。だが、これが後続の混乱につながってピエール・ガスリーはフロントウイングを壊し、リタイアにつながっている。

また、決勝1周目の第2シケインでは、フェルスタッペンのアウト側に並んだハミルトンはターン5への切り返しでスペースを残してもらえず、縁石の外へと回避してポジションをひとつ落としている。

 フェルスタッペンの考える「ハードレーシング」の線引きは、自分が攻める側にいる時とディフェンスする側にいる時で変わる。相手には引くことを要求するが、自分は同じことをされた時に引かない。

>自分が攻める側にいる時とディフェンスする側にいる時で変わる。相手には引くことを要求するが、自分は同じことをされた時に引かない。