http://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/12603918/
ホンダによるとこの第2期、第3期の活動でつちかった「高回転化」「燃焼改善」「フリクション低減」といった技術が、量産エンジン開発に生かされているといいます。
「フリクション」とは、エンジン内部でピストンなどの部品が運動するに発生する摩擦のこと。それによってエネルギーが失われるため、これを低減するということはエネルギー効率を改善するということで、すなわち燃費改善にもつながるのです。
「車体の領域では、空力開発におけるシミュレーション技術や計測技術が、量産車にフィードバックされています」(ホンダ)