末期の頃の車種に属するマツダ787Bで「(幅が)2m無いくらい」とか
カーグラの大谷記者が美祢で乗った時のレポートで言ってて、
LC2とかロンドーとかソラマメとかは幅でいえばそれより小さいでしょ。
ましてや車体の端っこ一杯までモノコックが詰まってる訳でないんで
カウルと足回り次第で多少の調整は効く。

全長は主に空力的な理由からほぼ規定上限値まであるけど
最低限必要なのはクラッシュコーン先端からギアボックス後端までの長さだから
これまたガワの造りよう次第。

実際んとこフォードRS200の時点で幅は1.8m近くあって、デルタS4は1.8m超。
初期型ランチアLC2は公称ジャスト1.8mとのことで、近代ラリーカーの標準に照らせば
幅方向は思ったより寛容という事でもある。

例の「アウディグッピー」が何やりたかったかと考えたら
2駆で良い環境ではアリモノ手直しして使う方が手っ取り早いですわ。