computational-chemistry.com/blog/2018/10/25/top500_news_19/

|Cray は AMD EPYC プロセッサーを搭載した CS500 クラスターを Haas F1 チームに納品したと発表しました。
同チームはこのシステムを使用して F1 マシンの空力シミュレーションを行うようです。

ていうかへーっと思ったのが、計算機シミュレーションでも性能規制かけてるのね。
どうせ風洞の建設費なんかに比べたらヘでもないし基準となるべき性能なんか数ヶ月で変わっていくんだからこういう規制やめたらいいのに。

|もちろん、倍精度の能力が唯一の要因だったならば、Haas チームは Intel Xeon チップを搭載するべきでしょう。
一般的に浮動小数点性能の計算性能では Intel Xeon が EPYC プロセッサを上回るからです。
実際には、Formula 1 のスポーツ規制では、wind tunneling シミュレーションで使用される CFD の性能が 25 teraflops に制限されているため、最も優れた価格性能のコンピューティングシステムを採用することが重要となります。