>>519

>MGU-Hは充電用デバイスだから本来馬力はほぼ関係ない

加給機の供給空気量は 0.4-0.45GMa の空気を

10500 X 1.6 X 1.2(充填効率) /2 /1000 = 10.08 (m3/min)

供給することになり仕事量をザックリ計算すると70Kwになる。市販のリショルムコンプレッサ
のカタログを見ると、

https://www.hitachi-ies.co.jp/products/cmp/screw_oilfree/dsp_2st_22-120/spec_02.html

55-75Kwの中間に相当し、ほぼ妥当な数値と言える。これがMGU-Hの出力約60Kwの根拠
とも言える。

つまり最大出力点でのターボ仕事量が60Kwであり、これをウェイストゲート全開としコンプレッサ
をMGU-Hで駆動すれば60Kwの損失を減らすことが出来る。

この話は2年前から繰り返し論じられていることなので、このサイトの殆どの識者はウンザリ
していると思います。コンプレッサの仕事量はネットでも表入力で計算するサイトが多数見つか
るのでご自分で確認されたい。