トヨタ悲願のル・マン24時間初勝利に向け、レースは半分を過ぎた。

8時間を過ぎる頃まで7号車と8号車は僅差の争いが続いていたが、9時間を経過した0時06分、
アクシデントが発生したときに設定される“スローゾーン”でのスピード違反があったとして、
セバスチャン・ブエミがドライブしていた8号車に60秒ストップのペナルティが課される。