ブレンドン・ハートレーは、予選におけるホンダのアップグレード版F1エンジンのインパクトはそれほど大きくは
なかったとしつつも、レースディスタンスにおけるエネルギー貯蔵とデプロイメントでの改善を示唆しており、
決勝ではポイントを狙っていると語った。

「本当に感触は良かったし、エンジンアップグレードによる予選でのパフォーマンスゲインは実際には
 とても小さかったけど、レースではより大きなポテンシャルがあると思う。
 中国とアゼルバイジャンを見れば、レースでより大きなパフォーマンスステップがあったし、明日僕たちは
 それを実現して、ポイントを見据えて戦えると思う。

 週末全体の内容には本当に満足している。週末ずっとクルマを快適に感じているし、セットアップの
 フィーリングを良くするためにチームとうまく作業ができている。Q1はとても良かった。
 Q2は風がかなり強かったのでトリッキーだったし、誰もが最終コーナーの横風に苦労していたと思う。
 周回毎にちょっと変化していからね」

 あと0.1〜0.15秒は引き出せたと感じているけど、誰もが最後の2つのコーナーで同じような問題を抱えていた。
 もっとペースがあったし、11番手は可能だったと思っているけど、フォース・インディアとルノーには手が
 届かなかったと思うし、12番グリッドを手に入れられたことには満足している。
 FP3とFP2でも12番手だったし、だいたいそこが僕たちの位置だ」

https://f1-gate.com/brendon-hartley/f1_43007.html

アップグレード版F1エンジンのインパクトはそれほど大きくはなかった...ねえ