ターボエンジンの出力向上は大部分がターボチャージャーで決まってしまう。
エンジン本体は基本耐久性重視でよいのだがF1の難しいところは燃量制限されており
燃費も向上しなくてはならない。
よく日産GTRフルチューンの馬力が1000馬力とか
いわれているが燃費をどがえしででかいタービンを高回転で回しているだけ。
基本エンジンは耐久性重視。圧縮比おとしてエンジン単体の性能はおとしている。
流量の大きいインジェクターにして空燃費濃くして(ある程度濃くすると出力向上する)
燃料でもエンジン、排気温度も下げている。大部分の改造は耐久性にむけられる。
鍛造ピストンやH断面コンロッド(軽くなるからレスポンスも良くなるが)

今のF1レギュレーションは燃料制限があり空燃費を薄くしてなおかつ6レースの耐久性が
あり出力向上めざしているので本田に限らず各エンジンメーカーはすごい。しかもハイブリッド。
本田も今回はエンジン単体での出力向上なので今後タービンアップデートとかきたら。