>>414
抑えて走ってたというかオコンはタイヤの状態もあって17秒台が限界だったんだろうね。
ボッタスとの10秒前後の差が埋められないし。
オコンに3秒と迫ったガスリーは60ラップごろはもうヒュルケンをタイヤ温存しながら
抑える走り方だよね。
ガスリーはオコンがペースを上げてもオコンとの3秒を維持しながらヒュルケンを抑えてる。
もうチェッカーまで10ラップ前後の終盤だからね。
前を走る10秒の差を一気に詰めたのはタッペン。
オコンが17秒台中頃にペースを上げたラップ60以降くらいでタッペンは14秒台でヒュルケンに迫ってる。
一台だけ3秒速いファステスト。
しかしモナコの終盤はみんなペース配分をしながらオーダーを守って事故のリスクを回避
したんでしょ。
結局そこそこの車で圧倒的にラップが速いのはフレッシュタイヤを履いた後の20ラップくらい。
だからガスリーのタイヤがいいときに蓋がなければと思うね。
ガスリーがオコンを2秒台に詰めた時は60ラップ近くで遅すぎだけどその時はオコン、ガスリー、ヒュルケン、タッペンの4台テールツーノーズ。
ガスリーがタイヤを25ラップ使った時はヒュルケンがラップ2秒速いタッペンを抑え、
ガスリーがヒュルケンを抑えた構図。
当然、オコンとガスリー、ヒュルケン、タッペンは差が埋まる。
しかしオコンとボッタスは10秒ー15秒で埋まらないみたいな展開。
タッペンとヒュルケンがガスリーより15ラップ有利な新しいタイヤで連なって後ろに来たら、ガスリーはリスクは避けてブロック走行にならざる得ない。
だからガスリーがオコンに仕掛けられたのはラップ60まで。