報道によると、マクラーレンはフェルナンド・アロンソの年間4000万ユーロという給与が深刻な負担となっており
もう1シーズンそれを続けることを望んでいないという。2018年に契約を更新したのも
「会社としてアロンソを継続したいという願望よりもドライバーに借りがあると感じていた」
ためだと主張している。

マクラーレンは、現メルセデスのバルテリ・ボッタスをアロンソに代えて起用したいと考えており
そうすれば、ダニエル・リカルドのためのシートが空くことになる。

それが実現した場合、レッドブルにはルノーにローン移籍しているカルロス・サインツが出戻り
アロンソに関してはワールドチャンピン獲得のためにチーム再建のめどがたったルノーに復帰するという。