山本尚貴、ガスリーと組んだ1年を振り返る
「完敗だったが、成長するためのヒントをもらえた」/スーパーフォーミュラ

「ピエール(ガスリー)とチームメイトになって、
当然お互いに負けたくないという思いが強くあった1年でした。
最初は彼が慣れていなかったところもあったと思いますが、
僕の方がうまくいっていた感じでした。
ただ後半は、僕の方が『負けたくない』という思いが変に強くなりすぎて、
見えなきゃいけない部分を見落としてしまったりとか、
少し視野が狭くなってしまった部分はありました」

「いくら悔しい思いがあったとしても、それを跳ね返したりするためには、
やっぱり走って結果で証明しないといけません。
なんの言い訳もせず、昨年は完敗でした。
それを真摯に受け止めて、昨年成績を残せなかったことに対して、
何がダメだったのかを含めて、それをどう活かせるかが大事です」


「この先まだある僕のレース人生の中で、その思いは大切にして行きたいし、
まだまだ自分も成長できると思っています。自分自身すごく楽しみですね」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180204-00010003-msportcom-moto