本当に速かったのはアイルトンセナまで
マニュアルであの速さは神がかり
モナコの高速コーナーでガードレールと車体の距離を全ラップで測ったら
数十ラップの誤差が5mm以内だったという
あのころまでがドライバーの実力がレースに十分反映された最後だと思う
その後のATミッッション、トラクションコントロール、アクティブサスと一度に
レギュレーションを変えてからはゲーム感覚でその種の車は誰が乗っても優勝する
FIAもセナの裁定でおかしなことをした上、突如、AT,その他で別の車となったFW12,FW14の電子化を
すべて認めた
当時のフランス人FIA会長 ジャン マリー・バレストルは悪名高い最悪の人物
マンセルやロズベルグが優勝できるのだから優勝は車によっては誰でもできる
おかしなレギュレーションであれば車が優れているか否かの基準も魅力という見地から
すると怪しい