「なぜチームが"アゼルバイジャン"の件でセブを叱り、処罰を加えなかったのかと
後に(マルキオンネを)問い詰めると、彼は(アゼルバイジャンの)レースの数日後にセブの弁護士から
2ページにわたる手紙を受け取ったことを認めた。
"不合理な指示/チームオーダー"を与えたのは契約違反だという内容だった」

また、ウェバーはチームメイト時代の態度から分かるベッテルの傲慢(ごうまん)さを暴露している。

「僕が彼より速いと考えるのは、彼にとって我慢ならないことだったようだ!
そこには必ず別の理由がなければいけなかった。
時間とともに僕が気づいたのは、彼は全力を尽くしていないのに
十分にやったと考えている時ほどかんしゃくを起こすということだった」

「自分が公明正大に戦ったんなら、苦痛にも耐えるべき
というのが僕の考え方だけど、セブの傲慢さはそうした間違いを受け入れられないんだ。
そしてルイスに体当たりするか、チームにどうにかさせようとする」

http://ja.espnf1.com/redbull/motorsport/story/203237.html