>>83
航空機開発ではわりとそういう理論上の効率化を追い求めてデスマーチになったり開発失敗したりという事が多い
飛行機の場合はシャシーじゃなくエアフレームと呼ぶが、高度の設計互換性を求めたJSFも、3つのバリエーションでエアフレームは殆ど別物になってしまった上に、共通化のために開発が難航して費用高騰した
原因は他にも設計主体が複数絡む国際共同開発の手法にもあり、3メーカー共同開発のMCということだと同じ轍を踏む可能性が高まる
逆に設計主体が基本的に1つで他所から使える部品持ってきて作ったF-2は、ベース機のF-16とは大きく性質の異なる機体になったが、けっこう安く上がった