なぜエヴァは成熟した大人にも楽しまれるのかpart22
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ここは、なぜエヴァを楽しむ成熟した大人が増えたのか?
または、なぜ幼稚な大人はエヴァを楽しめないのか?について意見の交流を行うスレです。
深夜アニメばかり見て精神退行した自分はエヴァを楽しめなくなったと嘆いて傷を舐め合うもよし、
エヴァが楽しめてる自分はまともな大人なんだな、という希望にすがるもよし
「いや深夜アニメ見てる奴にも人気あんじゃん」と叩かない範囲内でツッコミ入れるもよし
なぜエヴァは成熟した大人にも楽しまれるのかpart21
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/eva/1604394219
の次スレとなります ガミジンたち「ぎゃーっはっはっはっはっは」
グレムリン「がブガブガブ」
鳥乙女「ピーンクハリケーン!」
ガミジンたち「ぎゃーっはっはっはっはっはっはっはっは」
ユルグ「コーン!」
ガミジンたち「ぎゃあああ!!」
ユルグ「コーンエッサムコーンエッサム…」
ガミジン「ぎゃはは、ぎゃはははは」
鳥乙女「ユルグ!」
ガミジン「ぐわあ、ああああ」
ユルグ「助かったよ、ナスカ」
鳥乙女「さ、どんどん狐火で焼き払って」
ユルグ「コーン!」
鳥乙女「…」 メフィスト2世「お?」
グレムリンたち「(パタパタパタパタ)」
メフィスト2世「うわあ!」
妖虎「ガオー」
グレムリンたち「!!!!……」
メフィスト2世「妖虎のやつ、おおざっぱな助け方しやがる」 グレムリン「がブガブガブ」
百目「この、この、この、この、この、ん?」
グレムリンたち「(パタパタパタパタ)」
百目「モーン!(ピカーッ)」 ヒドラ「ギャオ―」
幽子「はっ。うっ…」
鳥乙女「ピーンク…」
こうもり猫「鳥乙女!」
鳥乙女「ハリケーン!あ…」
こうもり猫「鳥乙女、危ないでやんす!」
鳥乙女「あ!」
こうもり猫「ぐう…うう…」
鳥乙女「さっさと私を離して逃げなさい。こうもり猫!」
こうもり猫「うぐう…うう…」
鳥乙女「離しなさい!こうもり猫!」
こうもり猫「やだー!」
見えない学校『(ピカ―ッ ビリビリビリビリビリビリ)』
ヒドラ「……」
悪魔くん「すごいぞ、見えない学校」 ユルグ「何が出てくるか分からんぞ」
幽子「あ、あれを見て!」
ピクシー「ビックリ!こっちからも!」
ゼーオルム「シャアアアアア」
こうもり猫「んご!」
悪魔くん「ああ、大蛇ゼーオルム!」 百目「な、なんか上がって来るけどよく見えないモン」
ジュラタン「…」
百目「ひい、やだモン。モーン!(ピカ―ッ)」
メフィスト2世「どうした、百目!来やがったな、化け物!」
悪魔くん「頑張れ、見えない学校!ん?」
ジュラタンたち「…」
悪魔くん・ヨナルデパズトーリ「…」
悪魔くん「…」 ジュラタンたち「…」
悪魔くん・ヨナルデパズトーリ「…」
悪魔くん「…!」
家獣「バウー!」
悪魔くん「家獣!」
家獣「バウバウ!」
ジュラタンたち「!!!!……」
家獣「バウーバウーバウー!」
悪魔くん「家獣!」 ユルグ「コーンエッサムコーン!」
ジュラタンたち「!!!!……」
ユルグ「コーン!」
ジュラタンたち「!!!!……」
ユルグ「コーン!」
ジュラタンたち「!!!!……」
ユルグ「コーン!」
ジュラタンたち「!!!!……」
ユルグ「コーンエッサム…あ」
ジュラタン「(グサッ)」
ユルグ「コーン!うう…」 ゼーオルム「シャアアアアアアア」
こうもり猫「くらえくらえくらえくらえくらえ!ひっかいちゃうぞ。このやろこのやろこのやろ!」
メフィスト2世「くらえー!」
象人「ぱおーん」
こうもり猫「よっこらしょっと。あ、あついー」
象人「あちーちちちち」
メフィスト2世「わあー!」
ゼーオルム「シャアアアアアアア」
家獣「バウー」
悪魔くん「あ!」
家獣「バウー」
ゼーオルム「シャアアアアアアア」
悪魔くん「見えない学校!くじけちゃダメだ!あ…」
見えない学校の生命玉『…』
幽子「あ…」
こうもり猫「なんでやんす?」
ピクシー「?」
鳥乙女「まるで太陽だわ」
ゼーオルム「!!!!!!!!!!!!!!!!………………………………」
ユルグ「ああ、生命玉が火の海で泳いでるゼーオルムを再び火の中に戻してやったのだ」
悪魔くん「よくやった、見えない学校」
百目「ジュラタンはみんなやっつけたモン」
ヨナルデパズトーリ「悪魔くん、みんな無事か?」
悪魔くん「うん」 百目「何だモン?あ、あ…あー!」
12使徒たち「わー」
百目「見えないモン!」
こうもり猫「なんなんだ…」
リリス「見えない学校よ、この幽霊船サルガッソーが相手だ」
こうもり猫「ど、ど、ど、どうなるんだよ。あんなすごいの食らっちまったら、見えない学校だってお終いだ」
メフィスト2世「ここまで来て泣き言言うな!」
鳥乙女「そうよ。地獄界でも、妖精界でも、みんな平和を守るために戦ってるのよ」
赤ピクシー「そうだ、みんな元気出して」
青ピクシー「僕たちが元気出さなかったら東嶽大帝は倒せないよ」
幽子「そうよ、お願い」 東嶽大帝「リリスが幽霊船サルガッソーを出航させたか。この城の中で悪霊砲を使えば、
魔空間と現実空間との境が破られ、空間乱気流が発生する。
それに飲み込まれたが最後。魔空間と現実空間を永久に彷徨うことになる。
悪霊玉の爆発に耐えたとしても、見えない学校の運命はもはや極まったか」 こうもり猫「一体、どうなっちゃったんだ、見えない学校は。こんな時に昼寝なんて!」 悪魔くん「みんな、勇気を出すんだ!僕たちの勇気で見えない学校を支えるんだ!」 リリス「悪霊玉は全てのエネルギーに反発して爆発を起こすのさ。
相手のエネルギーが強ければ強いほど、爆発は大きくなる。
見えない学校は、一瞬で消えてなくなるだろうよ。
はははははは。あーっははははは」
悪魔くん「…!」
リリス「撃てー!」
悪魔くん「うっ!」
リリス「やったか。形を留めているだけでも奇跡よ。
これは…ま、まさか父上…空間乱気流が!」 ヨナルデパズトーリ「ああ、あの渦に飲まれたらお終いだわさ」
こうもり猫「見えない学校、おい、早く起きろ!この寝坊助!」
鳥乙女「もしかしたら、悪霊砲の爆発で死んでしまったのかも知れないわ」
赤ピクシー「えー」
青ピクシー「そんなー」
悪魔くん「目覚めてくれ。見えない学校」 悪魔くん「(♪〜)」
リリス「あ、あ、ああああああっ!父上、助けてください。父上、父上!あああああっ!
父上ぇえええええええ!!!!!!!!!」
メフィスト2世「動いたぞ」
ピクシー「やった」
幽子「見えない学校、お願い。頑張って」
ヨナルデパズトーリ「そうであるか。見えない学校は、
悪霊砲から身を守るために、全てのエネルギーをストップさせ、仮死状態に入っていたのである」
鳥乙女「もう少しよ、頑張って」
メフィスト2世「頑張れ」
ヨナルデパズトーリ「頑張るのである」
幽子「お願い」
こうもり猫「ガッツでやんすよ」
百目「ファイトだモン」 東嶽大帝「またも失敗か。かくなる上はこのわし自らの手で悪魔くんを抹殺してくれるわ」 悪魔くん「頑張ったね、見えない学校。…!?」
東嶽大帝「ふはははははははは」
悪魔くん「…あれが、東嶽大帝」
東嶽大帝「ふははははははははは」 悪魔くん「恐るべき東嶽大帝の魔力。
見えない学校のエネルギーは消え、そして、僕はソロモンの笛を奪われてしまう。
どんなに苦しくても、僕と12使徒は、夢と友情と正義に結ばれた仲間なんだ。
僕はひとりじゃない。
いよいよ僕たちの戦いのクライマックス。
悪魔くん。夢よ、とどけ君の心に!」
『夢よ、とどけ君の心に!』 <ナレーター>
四界征服を企む大魔王東嶽大帝と、
この世にユートピア建設を目指す悪魔くんの夢と希望をかけた戦いは、
ついに決戦の時を迎えようとしていた。 東嶽大帝「ふはははははははははははは」
12使徒たち「うぅ…」「バウー」「よいしょ」
悪魔くん「凄い魔力だ…。学者、これは?」
ヨナルデパズトーリ「東嶽大帝は、我々の生気エネルギーを、すべて吸い取ろうとしているのである…」
悪魔くん「え?」
メフィスト2世「だ、だから、体の力が…野郎!東嶽大帝め!」
こうもり猫「三十六計、逃げるが勝ちでやんすよ、悪魔くん!
こら、見えない学校!なにグズグズしてんだ!とっととずらかるんだよ!」
ヨナルデパズトーリ「無理のようである。今まで必死に戦ってくれた見えない学校は、
我々以上に傷ついておる。もはや飛び立つ力も残っていないのである…」
鳥乙女「え、見えない学校が!あ、生命玉の光が弱まっていくわ!」
幽子「まるで、悲鳴を上げてるみたい…」
ピクシー「しっかり、見えない学校!」
東嶽大帝「ふははは!このときを待っていたのだ!
もはやお前たちは、このわしに逆らう力など残っていないはず。わしが四界を征服する!
最後の仕上げとして、今まで邪魔をしてきたお前たちの骨も肉も魂も、吸い尽くしてくれよう!」
悪魔くん「これ以上、見えない学校に迷惑をかける訳にはいかない…。
みんな、もう一度力を合わせて戦おう!」
メフィスト2世「よし。行こうぜ、悪魔くん!」 東嶽大帝「むう、性懲りもなく!」
悪魔くん・12使徒たち「うわああー!」
悪魔くん「う…。だ、大丈夫か、みんな」
東嶽大帝「ふははははは」
妖虎「お、生命玉の光が消えたぞ」
鳥乙女「ええ!?あ!」
百目「見えない学校、死んじゃったのかモン?悪魔くん」
悪魔くん「み、見えない学校…」
東嶽大帝「わはは!次はお前たちの番だ!」
メフィスト2世「野郎!仇はとってやるぜ、見えない学校!」
こうもり猫「ど、どうやってあいつと戦えってんだよ!?
第一、俺たちの魔力なんか通じやしねえぜ」
ユルグ「…忘れちゃ困るぜ、こうもり猫。
俺たちは、何のためにあのシバの神殿まで行ってきたと思ってるんだ」
悪魔くん「そうだよ。今こそ究極の“六芒星”を使うんだ。みんな、位置について!」
百目「がんばるモン」
鳥乙女「最後の力を、ふり絞るのよ!」
象人「やるぞう!」
ユルグ「…」
メフィスト2世「見てろ、東嶽大帝!」 東嶽大帝「そうはさせぬぞ!」
メフィスト2世「悪魔くんを守れ!」
12使徒たち「うわあああー!」
メフィスト2世「うっ」
こうもり猫「舌噛んだ」
悪魔くん「わ、わぁー!」
ヨナルデパズトーリ「おお、悪魔くんの生気エネルギーが吸い取れられていくである…」
百目「悪魔くーん!」
メフィスト2世「じょ、冗談じゃねぇ!野郎!悪魔くーん!わあー!ああっ!」
幽子「メフィスト2世さん…」
東嶽大帝「わははははははは」
悪魔くん「ち、力が抜けてく…」
メフィスト2世「な、何とかしなきゃ…あ、悪魔くん…」
東嶽大帝「今のお前は生気を抜かれ、一歩一歩死に近づいているのだ。
それと引き換えに、このわしの力はますます高まっている!」
悪魔くん「何だって!」 悪魔くん「うぅ…力が…ああ…」
東嶽大帝「今まさにこの力は、妖精界、地獄界、天上界、人間界の四界を覆いつくし、
ついにこの東嶽大帝が全ての世界の支配者となろう!わははははははは」
悪魔くん「う、うう、よく聞け、東嶽大帝!
どんな強力な力だって、悪の力で世界を支配することなんて、決してできやしないんだ!」
東嶽大帝「何ぃ、生意気な!」
悪魔くん「みんなが助け合ってこそ、初めて世界が一つになり、ユートピアを築くことができるんだ!」
東嶽大帝「何を寝ぼけたことを!所詮、力ある者こそ正義であり、支配者となるのだ!このわしのようにな。
それをユートピアなどと、くだらん夢物語だ!」
悪魔くん「夢も信じれば叶う!だから…だから僕たちは今まで戦ってきたんだ!」
こうもり猫「うぅ…あ、悪魔くん!」
妖虎「あ…悪魔くん…」
東嶽大帝「ええい!この期に及んで、まだわしの力がわからぬのか。良かろう!」
悪魔くん「わああー!わああー!」
百目「悪魔くーん!」
鳥乙女「あぁ…」
メフィスト2世「あ…悪魔くん!」
幽子「悪魔くーん!悪魔くん…うう…」
東嶽大帝「くたばる前によーく見ておけ!」 ファウスト博士「おお、蓬莱島のあの摩天楼が。漢鐘離老人」
漢鐘離老人「うむ、ついに東嶽大帝の強力な力が、蓬莱島にまで及んできたようじゃ」
韓湘子中年「世界のヘソの中心である、蓬莱島の摩天楼が崩れ去れば、
世の中の地下で眠る霊魂たちがさまよい出し、人間界は間違いなく滅びてしまいます」
遊行賢人「ここまで来ては、わしたちにはもう何もできん」
漢鐘離老人「この危機を救えるのは、悪魔くんしかおらんのじゃ」
ファウスト博士「そうじゃ、あの子しかおらん。頼むぞ、悪魔くん」 コハル「あなた、ニュースで言ってたけど、世界中で次々と異変が起こってるそうよ。怖いわ」
茂「こんなときに真吾はまた、どこへフラフラ出かけてるんだ。さあさあ、中へ入って」
エツ子「なんだか、いやな予感がするわ」
キリヒト「ひょっとして、世界の終わりなんでしょうか」
エツ子「ええ!」
情報屋「じょ、冗談じゃないよ!悪魔くんが、東嶽大帝なんかに負けるわけないよ!」
貧太「うん。僕たちには何もできないけど、せめて悪魔くんを信じようよ!頼むぞ、悪魔くん」
エツ子「お兄ちゃん…」 東嶽大帝「わーはっはっはっは!お前の住む人間界と悪魔が助け合うどころか、地獄と化すのだ。
悪魔くん、お前の愚かな夢から目を覚ますのだな。わはははははは!」
悪魔くん「そんなことは…させない!はっ、ソ、ソロモンの笛が!?ソロモンの笛がない!
ソロモンの笛…ソロモンの笛?た、大切なソロモンの笛…ぐぅ…」
東嶽大帝「さぁ、ますますこの力を高めてやるぞ!わはははははは」
幽子「悪魔くーん!」
メフィスト2世「悪魔く…ん」
鳥乙女「あぁ!」
ヨナルデパズトーリ「おー、東嶽大帝のエネルギーが…」
東嶽大帝「わははははははは」
悪魔くん「ここで諦めたら、すべてが終わってしまう…でも、でもソロモンの笛が…」
ソロモン王『悪魔くん…君の勇気とは、ソロモンの笛に頼らなければならないものなのか?』
悪魔くん「はっ…ソロモン王!?」
ソロモン王『悪魔くん。君の仲間である12使徒たちは、
魔力をなくしても決して勇気を失わなかった。それこそ、真の勇気』 悪魔くん「ゆ、夢を…夢を実現させなきゃ」
メフィスト2世「悪魔くーん!」
幽子「悪魔くん!」
鳥乙女「あ、悪魔くん…はっ!魔眼から、涙が!?」
悪魔くん「えぇっ!?」
ヨナルデパズトーリ「そうか、そうじゃったのか…見えない学校は…」
メフィスト2世「あっ、悪魔くんが…」
こうもり猫「あ、悪魔くん…」
東嶽大帝「何っ!?お前の生気エネルギーはほとんど吸い取ったはずなのに、どこにそんな力が!?」
悪魔くん「傷つき、疲れきった見えない学校が、僕に再び勇気を奮い起こさせてくれたんだ!」
東嶽大帝「えぇい、今度こそ永遠の闇の中へ送り届けてやる!」 東嶽大帝「おぉっ!?」
百目「悪魔くんが!」
ヨナルデパズトーリ「おお、ソロモンの笛を繋いでいた12の珠が、悪魔くんを!」
鳥乙女「まるで、私たち12使徒の代わりをしているようだわ」
象人「わしらも負けてられないぞう」
メフィスト2世「よーし…行くぞ…!」
幽子「悪魔くん!」
12使徒たち「悪魔くーん!」
東嶽大帝「おのれ!おおっ!?うがああ!?」
悪魔くん「あ!ソロモンの笛だ!ソロモンの笛!」
メフィスト2世「悪魔くん、今だ!」
悪魔くん「よーし!」 悪魔くん「(♪〜)」
百目「うぅっ…」
12使徒たち「あぁっ!?」
ユルグ「百目!」
妖虎「しっかりするのじゃ!」
こうもり猫「な、何やってんだ!早く立たねぇか!ドジ、バカ、百目!」
百目「あ…悪魔くん…ああ…あ、悪魔くん…あぁ…」
幽子「百目ちゃん!」
メフィスト2世「動くな、幽子!」
幽子「え…?」
メフィスト2世「俺たちが信じ合わねぇで、どうして究極の“六芒星”ができるんだ!?
本当の仲間なら、百目を信じるんだ!」
幽子「メフィスト2世さん…」
百目「あ、悪魔くん…みんな…」
ヨナルデパズトーリ「…」
鳥乙女「がんばって、百目ちゃん!」
幽子「百目ちゃん…」
こうもり猫「ひゃ、百目!根性!根性でやんすよ!」
家獣「バウ、バウッ!」
メフィスト2世「悪魔くんも俺たちも、最後の力を振り絞ってるんだ。
だから…だからお前も、立て!百目!立つんだ、百目!」 百目「あ、あ…悪魔くん…」
鳥乙女「もう少しよ!がんばるのよ、百目ちゃん!」
妖虎「もう少しだ、百目!」
家獣「バウーッ!」
幽子「しっかり、百目ちゃん!」
百目「…ううっ」
サシペレレ「やったぞ、百目!」
こうもり猫「百目!」
百目「ボク、がんばったモン…悪魔くん…」
悪魔くん「 (よくやったぞ、百目)」
東嶽大帝「うおおおおおおおおお!!!!!!」
悪魔くん「(僕たちの夢よ、希望の星となって輝け!究極の“六芒星”!)」 12使徒たち「おおっ!」
悪魔くん「黄金の天空“六芒星”!」
東嶽大帝「バ、バカな!?う、うぎゃあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
12使徒たち「おー!!」
こうもり猫「ありゃりゃ、東嶽大帝が」
メフィスト2世「やったぜー!ついに、東嶽大帝を倒したぞ!」
鳥乙女「とうとうやったのね、私たち!」
こうもり猫「やったぁ!やった、やった、やった、やったぁ!」
鳥乙女「百目ちゃん!?百目ちゃん、しっかりするのよ!」
百目「東嶽大帝を倒したんだモン、ボクたち…」
鳥乙女「そうよ、よくがんばったわ」 ヨナルデパズトーリ「東嶽大帝は宇宙の塵となって消えたのである。
もう二度と、甦ることはできないのである」 メフィスト老「悪魔くんが東嶽大帝を倒したんじゃからして、でかしたぞ、悪魔くん」 漢鐘離老人「やりましたな、ファウスト博士」
ファウスト博士「さすが悪魔くんじゃ」 鳥乙女「どうして、博士!?なぜ、みんなが別れなきゃいけないの!?」
ファウスト博士「君たちは、悪魔くんに協力し、見事12使徒の役目を果たした。
もはや一人前の、立派な悪魔に成長したのじゃ。
これからは、諸君も悪魔くんも、ユートピア実現のために、それぞれの出身地に戻り、
人間と悪魔が仲良く暮せる世界をつくると言う、大切な使命を果たすのじゃ。しっかりやるんじゃぞ」
百目「でもボク悪魔くんやみんなと別れるの、嫌だモン!」
鳥乙女「私だってそうだわ!」
幽子「私も…」
こうもり猫「あっしだって…もう勉強しなくて済むのは嬉しいけど、
このまま別れちゃうなんて寂し過ぎるじゃねぇかよ!ちくちょう!」
悪魔くん「僕だって…」
ピクシー「やだ、やだ、絶対嫌だー!」
メフィスト2世「みっともねぇぜ!それでもてめぇら、一人前の悪魔なのかよっ!?」
幽子「メフィスト2世さん…」
メフィスト2世「東嶽大帝を倒すことができたのは、悪魔くんや俺たちみんなの心が一つになったからだ!
そいつぁこれからも、たとえどんなことがあろうと、変わりはしねぇ!そうだろ、みんな?」
鳥乙女「えぇ…」
サシペレレ「うん…」
妖虎「うむ…」
幽子「うん…」
悪魔くん「うん…」 ファウスト博士「じゃ、元気でな」
悪魔くん「はい…!」
百目「悪魔くん…」
悪魔くん「百目。僕たちはどこにいても、いつも一緒だよ」
メフィスト2世「エッちゃんによろしくな、悪魔くん」
幽子「さようなら、悪魔くん…」
豆ユーレイたち「さようなら悪魔くんーゆーれいひー」
鳥乙女「さようなら、悪魔くん」
こうもり猫「お達者で!悪魔くん大先生、大明神!よっ、大統領!
最後のヨイショでやんすよっ!ヨイショッ、あ、ドッコイショッと!」
悪魔くん「元気でね、みんな!見えない学校、君にもさようなら!そして、ありがとう…!」 力 合わせたら 見た事ない パラダイスも
造れる
ほら 信じてよ 心の手つなごう
驚くよ 吹き上げる パワー
OH YES!
いつか 虹の橋 渡る 僕たち
輝く光あびて
OH YES!
勇気 あふれてく 胸が熱いよ
1人じゃないさ 君も
ラララ… 《フランス》
メフィスト2世「エッちゃん、ラーメン美味かったよ!」
《アフリカ》
ユルグ「美しい…」
《メキシコ》
ヨナルデパズトーリ「で、あるかしらして、そういうわけなんだわさ」
《日本》
幽子「ふふふ…」 《フランス》
第一使徒 メフィスト2世「エッちゃん、ラーメン美味かったよ!」
《アフリカ》
第二使徒 ユルグ「美しい…」
《メキシコ》
第三使徒 ヨナルデパズトーリ「で、あるかしらして、そういうわけなんだわさ」
《日本》
第四使徒 幽子「ふふふ…」 《ギリシャ》
第五使徒 ピクシー「ぬりぬり」
《日本》
第六使徒 百目「モーン!」
《中国》
第七使徒 妖虎「我が大地よ」
《ハワイ》
第八使徒 家獣「バウー!」 《インド》
第九使徒 象人「あー、ぞうもぞうも」
《ペルー》
第十使徒 鳥乙女「うふふ…」
《ブラジル》
第十一使徒 サシペレレ「竜巻大回転キーック!」
《イタリア》
第十二使徒 こうもり猫「シャレにもならないシャレコウベ、ヨイショッ!」 エツ子「お兄ちゃん…百目ちゃんやメフィスト2世さんとは、もう二度と会えないのかしら…」
悪魔くん「会えるさ。いつか悪魔と人間が、仲良く暮せるユートピアを築くことができたとき、きっと」
エツ子「うん…」 百目「悪魔くーん!」
悪魔くん「あ…!」
百目「悪魔くーん!」
悪魔くん「百目!?」
エツ子・貧太・情報屋・キリヒト「!」
百目「帰って来ちゃったモン」
悪魔くん「百目…」
百目「えへへ、だモン」
悪魔くん「こいつぅ!」
12使徒たち『悪魔くーん』『ヨイショッ!』『バウー!』
悪魔くん「みんな…!」 悪魔くん「エロイムエッサイム、エロイムエッサイム。我は求め訴えたり!
夢よ、とどけ君の心に」
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