>>440
以前のシン・エヴァンゲリオン製作スタッフ、広報さん達が参加したトークの内容、
NGの魂のルフランが流れなかった部分、隠されなかった部分を聞いていても
シンジの運命に対する部分、シンジへの心情や感情移入の感覚から読み取って想像する感じでは…

また人類の代表になった彼が、今度は人類がお互いを他人を理解できる世界を
その可能性の為に、やり直す道ではなく
彼が自らを犠牲にする自己犠牲によって、神化しそうな感じがします

最初の男女、始祖アダムとリリスの確執を終わらせてリセットしないといけない
始祖の点からの始祖を含めた形での人類補完計画

神に似た奴隷では無く
神が恐れた存在になるはずです

知恵の実を食べた側の人類では無く
アダム側使徒の無限に近い寿命と強大なエネルギーを操れる生命の実も両方を食べた存在になると思います

Qの終盤で第13号機が、既にリリスの骸、それを胎盤のように変化させ、
そこから生まれたリリスの象徴、知恵の実を喰らってましたよね
それによって神化していました

もうシンジ達はヒトをやめた、超えた存在になっているので
破のラストでリツコも驚くような強い願いによって自らの形、肉体の殻を捨てた、超えたように
各EVAとの同化も巨人化、いえ巨神化も可能です

同時上映の巨神兵、東京に…も
ナウシカを絡めたいだけでなく
一般人、何も知らない人には、どんな意図で作られたかも知らないまま
生死や運命を狂わされる、流されてしまう
強大な力や巨躯を持つ、世界を変える存在は、神にも悪魔にもなるという説明にも役立っています

周囲の人間や両親の思惑に流されて来たシンジが
自分自身の想いで愛のある決断をするはずです

緒方さんが、以前に冒頭映像10分40秒の上映の際に話していた事
庵野監督のシンジとしての生き方や選択を聞かれたのも
この部分の決断をシンジならどうしたと思うか、そこでしょうね