>>237
膨張を線で考えてしまうから、計算できない、おかしくなるわけです
扇状に広がりと共に戻って来る、ループを繰り返している、
中心の穴の大きさが限り無く0に近いドーナッツ形状ならば、説明がつきます

単純な回転するような断面の循環ではなく
中心に接した際に対になる側に向かって行くのなら
インフィニティ∞の断面図、方向性になるのも面白いと思います

そしてビッグバン後の膨張時をプラスだとするならば
ビッグクランチ、世界の終焉、宇宙の終わりはマイナスです
これは最初の男女アダムとリリスの役割、捉えられ方にも通じるものがあります

最初の男、始祖アダムのセフィロトの樹、生命の樹【tree of life】
それに対をなす最初の女、始祖リリスのクリフォトの樹、邪悪の樹(知恵の樹)【tree of death】

善悪や光と闇の何方が正しいか。という話ではありません
何方も必要で、その時の状態を表しているにすぎません

ゼーレのキール議長『始まりと終わりは同じところにある。よい。全てはこれでよい。』
カヲル君の言う『始まりと終わりは同じというわけか。さすが、リリンの王、シンジ君の父上だ』も、そうです
多くの学説や宗教や神話なども同様の考え方ですよね

生と死を繰り返している
リインカーネーション、輪廻転生
シト再生(死と再生)の『DEATH』編と『REBIRTH』編もそこから取ったネーミングですね