>>497
他のみんな、人類は自分が望む対象が近くに現れて
心を開き、許し、
心の壁、ATフィールドを自我境界を維持できなくなりパンッと弾けていきましたよね

特別な人を除けば、リリスの代表として綾波レイが人類を一つにまとめて再構成する為に
人類一人一人の側に立って、命をコアに戻していきました

シンジの精神世界で『一つになりましょう。それはそれはとても気持ちの良いもの』と
ミサトやレイの姿で誘惑するように裸で現れますが
アスカだけは『私の物にならないなら要らない。アナタとだけは絶対に嫌ッ!』と唯一拒絶し
他人として自分は自分、私は私。とATフィールドを維持し続けたのでアスカだけは傷付いた姿で生き残りました

全てやり直す為にもミサトの部屋、アスカとシンジの家での喧嘩から首を締めた件もあり
残ったアスカを殺して世界を元に戻してやり直す、その為に首を締めたのかもしれません

アスカは精神崩壊後にお母さんの魂と再会した事で元気いっぱい→量産機に母親、2号機に眠ってた母親との絆を断ち切られ
絶望と激痛の末にシンジを神になれたシンジがみんなとの共存を
理解し合える世界になる可能性に賭けた、選んだのを唯一見ています

シンジを好きだけど私の事も理解してほしい。それが出来ないなら要らない、自分の彼氏にならないなら融合なんて絶対に嫌。
そういうスタンスです
好きだからこそ、お互いを理解し合えないならダメだと
神話のアダムと最初の妻リリスのように強くちゃんと主張している

それと同時にシンジを好きだし理解もしている、だから首を締められても抵抗せず
それがアンタの選択なら…いいのよ。と命を委ねて頬をそっと優しく撫ります
でも結局殺すなんて出来ない、中途半端に泣き出したシンジに『…気持ち悪い』で終わったのがEOEだと思います

その後どうなったのか誰にもわかりませんが
シンジもアスカも記憶を失って、
旧劇の世界、海が赤く染まった世界の続きをTVシリーズ第1話〜25話(SDAT25曲目)相当から、やり直した
それが新劇の世界のようです(序=→破(1〜26話)で反復記号の繰り返しの部分→Q(→27話)から新たな演目、曲目)

大して変わってないようでいて
シンジが結構男らしくなってるし、人々が暗い陰湿な部分が少なく
誰もがわりと善人なのも特徴的ですよね