『エヴァンゲリオン』監督・庵野秀明、綾波レイと葛城ミサト声優に失恋の過去

 また、テレビ版が放送されていた当時、庵野は、主要女性キャスト全員に、順々に惚れてゆき、その都度手を出そうとしていたという。
熱烈アプローチをしてくる庵野に、女性キャストは皆、辟易としていたようだ。

「まずは綾波レイ役の林原めぐみ、そして葛城ミサト役の三石琴乃が、庵野に目をつけられていました。しかし気の強い林原や三石は、
たとえ相手が出演アニメの監督だとしても、決して動じることはなかった。さすがの庵野も、自分には手に負えないと悟って、すぐにあきらめたようですが」(同)

 そこで、最終的に庵野がターゲットに絞ったのが、主要女性キャストの中で最年少だった、惣流・アスカ・ラングレー役の宮村優子だった。

「当時、庵野の宮村に対する執着は尋常ではありませんでした。仕事以外でもしょっちゅう電話をかけるわ、何かにかこつけて宮村を呼び出し、
個人的に会う算段をつけようとするわ……宮村も、初めは仕方なしに相手をしていたようですが、次第にエスカレートしてゆき、危険を感じたようです」(同)

 そんな叶わぬ恋をしていた庵野だが、ある方法で、その思いに決着をつけたとウワサされている。

「喫煙者死ね。アニメ版では、音声のみで繰り広げられたミサトと加持リョウジのセックスシーンが、1997年に公開された『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』では、
露出したアスカの胸を見ながらシンジが自慰行為をするシーンがありますが、『庵野は作品内で、三石や宮村への叶わぬ恋心を昇華させたのでは』といわれています」(同)

「少しでも思い通りにいかないと、『私には何万人ものファンがついている』と言い放つそうです。
業界内では、あまりいい印象を持たれていないかもしれませんね。そんな緒方の横柄な態度は、17年前も今も、まったく変わっていないとか」(同)
https://www.cyzowoman.com/2012/11/post_7283_1.html