常に「いつ鬱展開がくるんだ、いつちゃぶ台ひっくり返すような演出がくるんだ」
と戦々恐々としながら映画を見て
最後の最後まで王道な展開に終始して「終劇」のクレジットを見て
「ホントに普通の作品をちゃんと作った!」
と最後の最後にびっくりする、という体験を新劇でしてみたかった