ここでは今更な話だろうけど、2017年度前期の住宅ローン利用者を見ると、
「変動型」を選んだ人が50.4%(前回調査:47.9%)に増加し、「固定期間選択型」は36.9%(前回調査:35.1%)、「全期間固定型」は12.6%(前回調査:17.0%)に減少。
また、全ての金利タイプで6割程度が融資率90%超100%以下。
こんな状態で変動金利が急上昇したら、住宅ローン破綻者が続出して、中古住宅市場が飽和して、投げ売りになって、不動産価格全体の暴落が起こりそう。