金融庁は物件所有者(オーナー)向けの融資が焦げ付く可能性がどの程度あるのかを把握するため、
各金融機関を一斉調査する方針を固めた。

レオパレスは補修工事費用や募集保留期間中の空室賃料を補償するとしているが、
募集を再開しても、信用失墜で入居者が集まらず、返済が滞りかねないと判断。
国土交通省と連携し、施工不良物件の範囲が固まり次第、着手する。
融資の審査が適切だったかどうかも調べる。