購入vs賃貸 正しく理解
家は買うべきか、借りるべきか、どのように考えるのが正しいのか伝えます。
関連スレ
土地と時間は増えない】持ち家派VS賃貸派 Part.4
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/estate/1521627843/l50
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 以下のように考えて、
・家を買って支払が終われば、住居費が安くなる
・賃貸の家賃は一生払い続けねばならない
・同じ支払額なら、家を買ったほうが、良い家に住める
家を買うのは間違い。
なぜ間違いなのか、理解できるようになりましょう。
家を買うか買わないかという意思決定は、人生において大きな決断です。
間違った考え方を根拠にして決めますか?
それとも、正しい考え方を理解してから、決めますか? 私がガイドしましょう。
暇なときにしか登場しませんがねw ガイアの夜明け 2017年9月19日放送
「高齢者シングルの賃貸が借りにくい」問題に「他人事じゃない」と身につまされる人多数!
日本ではいま、単身世帯が増え続けている。自ら選んでシングルを貫く人も多い一方で、
心の隅によぎるのは「孤独死」という言葉だ。だが、それを気にするのは何も本人だけではない。
9月19日放送の「ガイアの夜明け」(テレビ東京)が、高齢の単身者が賃貸物件を借りにくい
という現状を伝えたところ、ネット上では「他人事ではない」とつぶやく人が相次ぐなど
話題になっていた。 日経プラス10 2017年12月1日(金)放送
▽高齢者はお断り!?“住宅難民”リスクに備える
年齢を理由に家を借りられない高齢者が増えているといいます。
安住の地を確保するにはどうすればいいか考えます。
奥さんや子供の転居ストレスを無視して「投資」というさも合理的な金儲けを
追求するエゴを貫いた人の老後がここにある。
http://www.bs-j.co.jp/program/detail/201712/22663_201712012200.html クローズアップ現代 2018年2月1日放送
「思いがけない退去通知 あなたも住宅を追われる!」
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4095/index.html
アパートなどの大家から思いがけない退去通知が届く人が相次いでいる。
高度経済成長期を中心に建設された集合住宅が老朽化し、耐震性などの面から
取り壊しが必要になっているのだ。立ち退きを迫られた人たち、
中でも一人暮らしの高齢者の中には、転居先を探しても、
連帯保証人がいないなどの理由から、契約を断られ続ける人もいる。
公営住宅への入居も高い倍率に阻まれる。
10年後には、4軒に1軒が築40年以上になるとされる賃貸住宅。
今後、急増することが危惧される、立ち退きによる漂流の実態をリポートする。
子供達に故郷や幼馴染みという形のない財産を残す事よりも金儲け第一の賃貸派の
老後がここにある。 【戸建月額維持費】
固定資産税貯金 10,000円/月
修繕費用の貯金 20,000円/月
火災・地震保険 2,500円/月
管理費 0円/月
駐車場代 0円/月
合計 32,500円/月
【賃貸月額支出】
大家が支払う固定資産税の肩代わり 10,000円/月
大家が支払う修繕費積立の肩代わり 20,000円/月
火災保険月額換算実費 800円/月
大家が支払う建物保険上乗せ分 1,700円/月
滞納、孤独死等与件リスクの肩代わり 10,000円/月
空室など大家の収入減の肩代わり 10,000円/月
更新手数料月額換算 3,300円/月
大家の生活費・管理費 24,200円/月
高齢になってからの退去リスク プライスレス/月
合計(大家に支払う家賃) 80,000円/月(+加齢と共に上昇する精神的不安とストレスの毎日) ■シニア・高齢者の一般賃貸住宅事情
高齢者であっても一般の賃貸住宅なんてたくさんあるだろうと思っている方も多いと思いますが、
実際に不動産屋さんに足を運ぶと、あまりにも物件がなくて驚かれる方が多いです。しかしそれが現状です。
高齢者の方で足腰が弱ってきて階段しかないアパートは大変なので住み替えをしたいと思っても、
一般の賃貸住宅が見つからなく困っている方も非常に多く、そのような相談を
ケアマネジャーさんからもらうこともあります。 まず、最終結論を、教えますね。
正しい考え方を理解できなくても、最終結論を実践するなら、大きな失敗は避けられるでしょう。
基本的に、購入と賃貸とで、有利不利はありません。
あるのは、身分不相応な家に住むのか住まないかです。
家を買うにせよ、借りるにせよ、より良い家に住むにはより多くのお金を必要とします。
ここでは、自分の経済力を超える家を、身分不相応な家とします。 ■大家さんがシニア・高齢者に貸したがらない理由
大家さんがシニア・高齢者の方に貸したがらない理由は以下のとおりです。
@ 高齢者の方による自宅での事故は多い
A 単身者だと発見されることなく亡くなってしまう可能性がある(孤独死)
B 介護が必要になったり、認知症になった際の懸念 ■高齢者住宅ではなくて一般賃貸を望む理由
2011年より高専賃や高円賃という高齢者向けの住宅が「サービス付き高齢者向け住宅」に一元化されました。
サービス付き高齢者向け住宅ですと、高齢者向けの住宅になりますので、高齢者だからといって断られることはありません。
しかし、それでも一般賃貸住宅を望む高齢者の方は多いと思います。
それでは、何故サービス付き高齢者向け住宅ではなくて一般賃貸住宅を望むのかの
理由としては、以下の3つがあげられるでしょう。
@ 金額的な問題
1つ目の理由としては、高齢者住宅は金額的に一般の賃貸住宅よりも高くなるためです。
サービス付き高齢者向け住宅は、安否確認サービスと生活相談サービスが必須となっています。
そのため最低でも日中は人を配置しておかなければならず、その人件費がかかります。
その料金としてサービス支援費という形で家賃にプラスして+2万円〜4万円掛かります。
共用部分も広いため共益費も1万円〜2万円かかります。
A 部屋が狭い
一概にサービス付き高齢者向け住宅は狭いとは言えませんが、お部屋の広さが最低が
18uから作ることでき、実際に18uの住宅が多く、手狭に感じる方も多いようです。
さらには、お風呂やキッチン・洗濯機置き場が部屋にないことも多いため抵抗がある方も多いようです。
B 施設のようなイメージ
サービス付き高齢者向け住宅もコンセプトによって様々な形態がありますが、
施設のようなイメージをしてる方が多く、まだそのような生活はしたくないという方も多いようです。
実際に、食堂を併設しているところが多いため一般の賃貸住宅よりは入居者同士の交流は多くなります。 地震で引越せばOKと言っていられるのも、
定職に就いてて、安定収入がある若いうちだけ
高齢になったら、今の賃貸を出る事になったらその先は貸し渋りで住む場所はない
住める賃貸住宅の入居倍率や家賃は当然上昇するから、若い人から賃借契約が決まる
地震で賃貸アパート倒壊したら、引っ越し先がない それが高齢者 URは家賃の4倍の収入が入居可の基準 そんな年金をもらっている人は一部の人です
また、家賃の100倍の貯金基準でもぐりこんでも、低家賃のURは築45年以上で3年定借が前提なのがほとんど。
いずれ貯蓄基準を下回り入居できなくなるのです 「投資」でいくら儲けようが、高齢者が借りられる民間賃貸物件はほぼない。
投資で100万円儲けようが、1億儲けようが人は平等に歳を重ねる。
生物の加齢に対して賃貸派の投資云々やロバートキヨサキの主張は無力でしかない。 身分不相応な家と言いましたが、身分不相応な家に住もうとすることが
悪いわけではありません。
各自が持つ経済力は、無限ではありません。
住宅・子供の教育・勉強・趣味などなど、経済力をどのように配分して、
自分の生活を豊かにするかは、各自の自由です。
身分不相応な家に住むためには、それ相応の経済力を配分せねばなりません。
正しく理解してそのように実行するのはかまいませんが、
まったくわからないまま実行してしまうのはどうなんでしょう? 高齢者に貸した途端、不動産にまとわりつく孤独死という名の「死」へのリスク。
大家にとって、風評被害や世間体は金で解決できるものではない。 さて、となると、身分相応な家とは何でしょう?
最終結論はとても簡単です。
住もうとする家を借りて、その家賃を払い続けていけると思えるなら、
その家は身分相応です。
家を買おうと考えているなら、その家が賃貸にだされていると仮定し、
その家賃額で考えます。もちろん、そのエリアの家賃相場実勢で考えましょう。
新築の家を買う場合、想定した家賃額を今後30年間ずっと払っていけると
思えるならOKです。大きな失敗はしないでしょう。
最終結論は以上です。簡単だったでしょ? >>17 の捕捉
家を買う場合の判断基準は、
・現金一括なのでローン組まないんだけど?
・頭金4割入れるんだけど
・35年ローン組んでも、15年で繰り上げ返済余裕なんですが?
などは関係ありません。あくまで、>>17に書いたものが基準です。
本レス中に例示したような事情には、よりません。 購入vs賃貸について考えるときは、
立地も含めて同等の家で比べる必要があります。
ネット上に、ころがっている記事にあるような、
・賃貸ケースは、安普請アパート
・購入ケースは、分譲マンション
といった比較では、意味がありません。
厳密には、
・安普請アパートのある一室について、買うのか借りるのか
・分譲マンションのある一室について、買うのか借りるのか
などのように、ひとつの家を対象として、その家を
買うのか借りるかで考えることが理想となりますが、
立地も含めて同等(同一品質)の家同士で比較
とすればよいでしょう。 「夢のマイホーム、価値はプライスレス。
買えるから買うのであって、ただの消費だ。
金銭的な損得なんか考えてない、まして、
不動産投資として儲けようなんて思ってない」
そうですか? お金の側面が第一だと思いますけどね。
例えば考えてみてください。
住みたいなと思える品質の住宅を見つけたとき、
(1) 買えば価格4000万円・借りれば家賃 3万円/月
(2) 買えば価格 300万円・借りれば家賃15万円/月
だったらどうしますか? >>20 のつづき
いくら購入派でも、(1)の条件なら、買わずに借りるでしょう。
いくら賃貸派でも、(2)の条件なら、借りずに買うでしょう。
持ち家にプライスレスな価値をいくら認めようとも、
買う借りるにおける金銭的な側面に、
買う借りるの判断は、大きく左右されるということです。
(1)と(2)の間のどこかにある線引き、あなたの線はどこですか?
金銭的な話ですから、数字と理屈の話になります。
購入vs賃貸論を理解して、金銭的な側面について正しく考察
できるようになることは、だから大切なのです。 >>20-21 に関して注意書き
>>20-21の記述は、
「金銭的な側面に判断が影響される」
ことに気づくのが目的です。
具体的な物件の損得に関して、購入vs賃貸論を使うことで、
見極めがつけられるようになると、示唆しているのでは
ありません。
>>9 に書いたとおり、
基本的に、買う借りるで、有利不利はない
であって、付け足すと、
市場のひずみにより、個別物件レベルでは、損得はありうる
しかし、少なくとも素人には、得する物件の見分けは困難
という立場です。 今のマンションは割高だよ
ローンに加えて供用管理費かかるし土地が資産として残らないし
本来なら戸建てより安くて当然なのに今は戸建てより高い 「賃貸だと大家に搾取される。家賃には、大家の利益が含まれるから」
という意見がありますね。ならば、購入するほうが得でしょうか?
たしかに、家を購入して使用するのに必要な費用を「購入実費」とすると、
家賃=購入実費+大家の利益
であることは間違いありません。
(「購入実費」と書くと、実はあいまいで不正確な表現になってしまうのですが、
ここは素朴に直感的にとらえてOK) つまり、
購入派の支払い=購入実費
賃貸派の支払い=購入実費+大家の利益
です。>>19 に述べたとおり、同等物件について買うか借りるかの話だから、
上式の「購入実費」は、購入・賃貸で同額です。
例外をのぞけば、「大家の利益 > 0」ですから、
購入派の支払い額よりも、賃貸派の支払い額のほうが、多くなります。
となると、最終結論における、
「基本的に、購入と賃貸とで、有利不利はない」
と、矛盾するのでしょうか? https://m.youtube.com/watch?v=LLHimYh1Pms
こういうのみると、人事じゃないんだよな。
定年後までローン組む奴おおすぎ、賃貸と同じ家賃でローン。
想定外の収入減で破綻するとか。
部屋をみても無駄に広くて、要らない物ばかり、
持ち物一つ一つがこだわりもなく、ゴミみたいな物ばかり。 普遍的な有利不利は持家賃貸でない
でも個々人をみれば有利不利は決まる
こんな当然なこともわからないやつが講釈垂れてるんだからそりゃ便所の落書きって言われるわな >>25 からつづく
購入と賃貸とで、有利不利がないのは、こうなっているからです。
購入派が削られる経済力=購入実費の支払い+リスクの負担
賃貸派が削られる経済力=購入実費の支払い+大家の利益分の支払い
「リスクの負担」という要素が、実際には存在するので、
居住するために用意しなければならない経済力は、
買っても借りても、同じ大きさなのです(同等レベルの家で比較)。
「リスクの負担」とは、今の時点では、次のようなものと考えてください。
予定どおりなら金銭の支払が不要
予定外の場合、金銭の支払いを強制される(支払額不定)
これは、購入派にとって、
予定どおりなら賃貸よりも出費を少なくできる
予定外の場合、賃貸よりも多くの出費となることがある
であることを意味します。 購入の場合に、「リスクの負担」という要素が入る点自体は、
まあ納得できますよね?
しかし、その要素の存在のため、
「居住に必要となる経済力が、購入派と賃貸派とで等しくなる」
という点については、説明が必要でしょう。
それは、市場が効率的であれば、釣り合う状態で落ち着くよう、
見えざる手が働くはずだという理屈によります。
「需要と供給が釣り合うよう、市場価格が決まる」のと
似たような話だと思ってください。 同等物件について、たとえば、購入が賃貸よりも有利ならば、
購入する人が増え、賃貸を選ぶ人が減る。すると、購入物件は
人気となって物件価格が上昇したり、賃貸物件の人気がなくなり
家賃が下落するなどして、購入有利の状況が弱まります。
逆に、賃貸が購入よりも有利なら、反対の現象が起きるでしょう。
するどい人は、この釣り合いとは、>>28に書いた、
「リスクの負担」と「大家の利益分の支払い」とが、
釣り合うことを意味すると気づくことでしょう。
これについては、しばらく後に、また言及します。 都心は分かりませんが、田舎はどうなのでしょう
フラット使えば、最低でも月5万円台から
戸建てが立てられます
但し、ローンが払えきればですが(笑) >>9
折角買うならと背伸びして身分不相応なもの買うからな。
で、一旦買うと修正不可能www
賃貸は思い直したら修正可能、環境の変化にも対応しやすい。 購入という意思決定をするのであれば、
家購入で必ず背負うこととなる「リスクの負担」
について、わかっておくべきです。
ネットや雑誌では、
・ローン完済まで返済し続けることができるか
・返済額は月収の○割まで
・家を売っても、ローン残債が残る
・古くなったら修繕費が
・古いマンションで、積立金不足や滞納、住民合意できない
といった話のようですね。
もっとシンプルに整理してみましょう。
これからしばらく、リスク負担についての話が続きます。 「リスクの負担」とは、
予定どおりなら金銭の支払が不要
予定外の場合、金銭の支払いを強制される(支払額不定)
だと、とりあえず書きました(>>28)。
これについて、しっかりしたイメージを持てるよう、
車の任意保険を例に、説明してみます。
車の保険は、たとえ話としては、必ずしも適切ではないと思う
のですが、他にいいアイディアを思いつかなかったものでw
車を運転すると、事故に遭ったり、起こしたりするリスクがあります。
誰も好き好んで事故に遭いたくはないでしょうから、
予定どおりなら事故に遭わない
予定外の場合、事故に遭う
ということですね。 事故が起きてしまった場合、自分の責任で相手に与えて
しまった損害額を弁償せねばなりません。
治療費・遺失利益・修理費などですね。
自身のケガ、自分の車の修理費や買い替え費用なども、
相手からの弁償で足りない分は、自身の出費となります。
事故が起きなければ出費なしだが、いったん事故が起きて
しまったら、お金がかかることになります。
これが、車の運転に関しての「リスクの負担」です。
その出費額がいくらになるかは、事故によるわけですね。
数千万円となったり、まれに億円単位の場合もあるようです。 この事故にともなう出費にあなたは耐えられますか?
リスクを負担するには、経済力の裏付けが必要です。
リスクが表面化し、出費を余儀なくされても、
人生計画への影響が小さいのでしたら、
あなたには、このリスクを負担する十分な経済力があります。
しかし、家計が破綻するなど、人生計画が大きく狂うのでしたら、
あなたには、リスクを負担できるだけの経済力がないということ
になりますね。
「たぶん事故には遭わない」という楽観的で都合良い願望は、
予期せぬ事態には無力であって、経済力の裏付けが必要なのです。 といっても、ほとんどの人は、任意保険に事前加入します。
すると、事故での出費を、あなたにかわって損害保険会社が
支払います。保険会社が、あなたにかわって、リスクを負担
してくれるわけですね。
その見返りにあなたは、事故が起こる起こらないにかかわら
ず、自動車保険料を支払うことになります。
保険に加入するしないは、家についての、購入vs賃貸に、
似ている部分があります。
保険なし→リスクを負担する
保険加入→保険料を支払う
購入 →リスクを負担する
賃貸 →大家の利益分を余分に支払う
リスクを負担すれば、それが現実化しない限り、支払いが
少ない分だけ得をする。
しかし、現実化してしまった場合、得する予定だった額以上の
出費を強いられる場合がある。その出費に耐えられるだけの
経済力の余力がなければ、人生計画が狂う。 ここまでで、家購入にともなう「リスクの負担」について、
多少はイメージをつかめてきたことでしょう。
次のレスから、「家購入にともなうリスク」が何なのかについて、
全体像を提示し、説明を加えてゆきます。
車の場合と同様、保険でカバーできるリスクも、
もちろんありますが、
火災や自然災害などでの損害
ローン契約者死亡後のローン返済
保険でカバーできるものだけでは、もちろんありません。
また、リスクを負担することは、
予期せぬ金銭的損失を覚悟するということ以外に、
金銭的な利益をもたらすケースも含みます。 家購入にともなう「リスクの負担」全体像は、
シンプルにまとめると、こうなります。
(1)住めなく住まなくなったとき、リスクの負担が、お金の負担に変わる。
(2)その「お金の負担」を嫌い、不本意に住み続ける。
(1)または(2)。たった、これだけ。 >>41に出てくる「お金の負担」とは、損失に主眼を置いた表現です。
しかし、大きな損失に限るわけではありません。
ごく軽微な場合もあるし、逆に、お金の利益を生むケースもあります。
したがって本当は、「お金の出入り」といった感じですが、それだと語呂が悪いw
なお、損失・利益にかかわらず、その額は、家購入時点において不定です。 「住めなく住まなくなったとき、リスクの負担が、お金の負担に変わる」について
住み続けるつもりで購入した家に住むのをやめると、新たな住居が必要になります。
新住居を買うならその購入費、借りるならその家賃の支払いが、新たに発生します。
以前の住居については、
何もしない→維持費・税金等の支払い。残債があればローン支払い。
賃貸に出す→「何もしない」場合の出費を、家賃収入でまかなえるか
売りに出す→売却代金で、処分/売却費用、ローン残債を精算できるか
となりますね。
いずれにせよ、住み続ける場合には予定していなかった、
お金の精算
新たな入出金のはじまり
を伴うことになって、「お金の負担」となります(儲かる場合もあり)。 その「お金の負担」の額は、その時になるまでわかりません。
大損もありうるし、運が良ければ大儲けもあるでしょう。
損失となる場合に、それを軽微なものとして受け流すだけの経済力を、
あなたが保有しているのかどうかが問われます。
新住居調達時の、相場の上昇下落による影響に関しては、
以下のように、ある程度の相殺可能性は期待して良いでしょう。
・新居が高くても、旧居が高く売れる
・旧居の価値が下落していても、新居も安い
・新居の家賃が高くても、旧居を高く貸せる
・旧居が高く貸せなくても、新居は安く借りられる
なお、旧居売却の場合、その家に投じた総費用を居住期間で割ることで、
月あたりいくら要したことになったかわかります。
それを、賃貸での家賃と比較すれば、損得がどうだったか判明するでしょう。
(厳密には、現在価値や将来価値の考え方で比較すべきです) >>41の
「住めなく住まなくなったとき、リスクの負担が、お金の負担に変わる」
は、次の状況を含みます。
予期せぬ事情によって、住めなくなったり、住むことに支障が生じたが、
お金をかけることによって、住める状況へ回復させ、住むことを継続した。 買った瞬間に売りにだしても何百万を背負うことになる。
つまり買った瞬間に家庭や、家族、会社の奴隷になり。
考える事すら放棄する奴隷になるんだわ。
買うなら、1年住んで売った歳の差額と、買い売りの手数料を頭金でしっかり貯めろ。そしてその金は捨てたもんだと思えるなら買ってもいい。
たまに買値より上がったとかいう不動産屋の書き込みをみるが、
そもそも今は高値に張り付いてる、上がったといっても、売買手数料、金利なんていれたらマイナスだわ。
その金額をこえる利益がでるのはごく稀。
そんなやつは不動産王になれるわ。 >>20
これ、1の条件で貸すお人好し大家がそもそも存在するのだろうか? 不動産会社が一括借り上げ
家賃保証をしている
決算期空き室が多いので、粉飾して満室もしくは相当数の入居に見せかける
しかしながら、引越しシーズンの3月に決算期を迎えると
空き室があるのに満室と虚偽の広告を出して
自ら入居者を入れなくさせる
こうして4月になるといっきに空き室だらけになる
とばっちりをうけるのはオーナーである
空き室を正直に出して広告を行えば満室になったのに
粉飾したために空き室が増えた
そして家賃が下げられることになる
このような粉飾で2次被害も深刻である
ホントは満室になってないのに満室になっている事業計画を見せられて
安心してマンションを建てたらもっと悲惨なことになる空き室だらけのところにマンションを建てたら
首を吊るしかないだろう 色川高志(葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103号室)の告発
色川高志「文句があったらいつでも俺にサリンをかけに来やがれっ!! そんな野郎は俺様がぶちのめしてやるぜっ!!
賞金をやるからいつでもかかって来いっ!! 俺様が成敗してやるわいっ!! 待ってるぜっ!!」 (挑戦状)
■ 地下鉄サリン事件
オウム真理教は当時「サリン」を作ることはできなかった。
正確に言えば 「作る設備」を持っていなかった。
神区一色村の設備で作れば 全員死んでいる。「ガラクタな設備」である。
神区一色の設備を捜査したのが「警視庁」であるが さっさと「解体撤去」している。
サリンは天皇権力から与えられた。
正確に言えば オウム真理教に潜入した工作員が 「サリン」をオウムに与えた。
オウム真理教には 多数の創価学会信者と公安警察が入り込んでいた。
地下鉄サリン事件を起こせば オウムへの強制捜査が「遅れる」という策を授け「地下鉄サリン事件」を誘導したのは
天皇公安警察と創価学会である。
天皇は その体質上 大きな「事件」を欲している。
オウム科学省のトップは 日本刀で殺された「村井」という人物だ。
村井は「サリン」授受の経緯を知る人物なので 「日本刀」で殺された。
http://d.hatena.ne.jp/kouhou999/20150224 政府は、土地の所有権を放棄したい時に放棄できる制度の検討を始めた。
人口減で土地の活用や売却に困る所有者が増えていることが背景にある。
防災上の必要性など一定の要件を満たせば、所有者が土地を手放せるようにする方向だ。
放棄された土地の引受先などが課題になりそうだ。
土地を放棄できる国ドイツ 「負動産」捨てられない日本 >>13
俺URタワマンに貯金100倍基準で入居して3年以上経ってるけど貯金残高をもう一度提示しろとは言われてないぞ ついに、賃貸市場も平成バブル後期の分譲と同じ状態になった。
売れてないのに、売却済みとなっており、ほそぼそと売っていた。
一括借上げの場合は、同じタイプの部屋を一つとして広告を出している。
新築は数ヶ月たって、未入居が多すぎるとイメージが悪いから
同じタイプの部屋を一つとして広告を出している。
未入居のマンションに行くとポストの投函口がシールでふさいである。
一方、仲介サイトを見ると広告が出ている数と一致しない。
定期的に見ればホントか嘘かすぐに見破れる。 すごくおもしろい簡単確実稼げる秘密の方法
少しでも多くの方の役に立ちたいです
いいことありますよおに『羽山のサユレイザ』とはとは
7GC 韓国人って何であんなに頭がおかしいのかなと思ってたのですが、
インターネット時代なんですね。
色々記載されてます。
【韓国人は頭がおかしい】で検索してみてください。
とても韓流なんて言ってられないですし韓国に旅行なんてありえない。
日本にも観光なんかに来て欲しくないですよ。 どんな質問にもマジレスするスレッド2217
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1573971473/
2 ニーリフト(ジパング) [ヌコ] sage ▼ 2019/11/17(日) 15:18:39.46 ID:0NI/bdIt0 [1回目]
家って定年までは賃貸で退職後に地方に小さな平屋買うのが正解なの? >家って定年までは賃貸で退職後に地方に小さな平屋買うのが正解なの?
正解
若い時は様々な事情で転居する可能性もあるし、
一部を除けば不動産が上がる時代は終わったから売ったり買ったりも大変
だから、若いうちは自由に動ける賃貸にして、
退職して、もうどこかに定住しようと決めたら、その時に身の丈にあった家を建てればいい
親の介護問題があるかもしれんし、親から土地建物を相続するかもしれないし 東京で賃貸ならまだともかく、地方や田舎で賃貸はないわー
地方で家賃が割高な賃貸に住むなどと馬鹿としか言いようがない こちらの不動産会社
北海道知事石狩(2)第7724号
北章宅建株式会社 イエステーション 小樽店 代表者 坂本周平。
は以前、北海道石狩振興局より立入調査が入り
行政指導の処分を受けてますね。
北海道石狩振興局で問い合わせた違反内容としては、
宅建業法34条の2第3項違反。専属専任媒介契約の期間を12か月間としたこと。
その他虚偽の広告、買主に不利な取引の提案など多岐に渡る内容だそうです。
なぜこのような違反が起きてしまったのか。
どのような経緯で違反が行われているのか
業者である北章宅建からの説明はいつ行われるのか >>45
経済力があったら買った方が有利じゃないかなあ。
例えば、都心(地方中核都市)、新築、駅3分以内の物件があったとして、
頭金2〜3割を余裕をもって入れれるなら同一物件を借りるより買った方が
有利なのでは?そういう物件はいまだ抽選に通るか?っていうおみくじはあるけど。 自分に何かあってもそういう物件は賃貸に出せるでって意味で。 金ありゃ好きな物件借りればいいし条件無いならボロアパート借りればいい
が、そんなもん上下一部の人間だけ
普通に生きてる人はリスク背負って物件のグレード上げるしかない >>61
正しく理解できるようになると、
「経済力があったら買った方が有利じゃないかなあ。」
の本当の意味が、家を買うことにあるのではなく、
『リスクを負える経済力があったら、投資で儲けを狙った方が有利じゃないかなあ』
であるとわかるようになります。
家を買うことは不動産投資で儲けようとすることだと理解できるし、
投資で儲けることがその本質であると理解できれば、
投資先の候補が持ち家に限られてるわけではなく、金融や商品をはじめ、
起業なども含むあらゆる投資先を候補として比較検討すべきだと
理解できるでしょう。
そして、家を買うか借りるかとは、直接は関係のない話だとわかってくれば、
このスレからの卒業も近いですね。 >>63
「リスク背負って物件のグレード上げるしかない」
正しく理解した上であえてその選択をしているのなら、それで問題ありません。
しかし、おそらく99%の人々は正しく理解できていないでしょうね。
人生における大きな経済的意志決定なのに、その本当の意味がわかっていない。
そういう人々のためにこのスレがあります。 >>64
持ち家も投資してるだけなのは正解なんだけど、
それを理解してる人は不動産投資のインカムに該当するのは持ち家の場合は帰属家賃だって理解してるはず
投資で考慮すべきは期待利回りとリスクだけ
他の投資と同じと言うには、同レベルでリスクに見合った利回りが得られる場合でないと言えない
実際ただの不動産投資と持ち家は全然違う
融資の金利は不動産投資の2,3%、持ち家は1%未満、しかも10年は控除で無金利に近くなる
不動産投資なんて5%以下の期待利回りの世界で、融資の年利が1,2%違ったら何十年でどれくらい利回りが変わるか
さらに持ち家の帰属家賃は自分が住む限り保証される、空室リスクも滞納リスクがない
ようするに同じ物件の場合、持ち家の方が利回りが高いうえにリスクが低い投資になる
つまり持ち家は不動産投資であっても「唯一切れる有利な不動産投資」が正しい
ただ持ち家の人は投資の発想が度外視で自分が住みたい&購入可能の観点で買ってるだけの人がほとんどで
不利になってる場合も多々あるのは確か 賃貸vs持ち家 の論争が流行らないほど、最近は少子化なんかのう 定年後土地を離れてしまうなら賃貸だよな。
同じ地域に骨を埋めるつもりなら賃貸有利とは必ずしも言えない。
賃貸だと高齢者受け入れ物件が限られ選択肢が乏しい。
昨今、60歳以上向け住宅ローンがあって、金利だけ払えば持ち家に住める。
死後は借金と家を子が相続するか銀行が家を召し上げるというプラン。
実家の家を子が欲しがらない事例も多く子に家を残すつもりがないならアリだと思う。 賃貸の家賃とは、固定資産税はもちろん、修繕積立金もまともなオーナーなら見越して家賃に含める。管理費も当然。
オーナーだって一括で物件を買う奴はまれでローンの金利も含まれる。一括で買っているオーナーも、家賃の相場というものがあり、その分安くなんてしてくれない。
そのうえでオーナーの利益が上乗せされる。
家賃とは購入した場合にかかるすべての費用+オーナーの利益。
なので、賃貸と購入のどちらが「得」かは、特殊な理由がなければ購入の方が得にしかならない。
賃貸の方が安く上げられるのは、物件の質を落として家賃を安くする「節約」のみ。 >>71
リスク負担を無視してゼロと考えるからそうなる。能天気と言ってもいい。
債券投資すれば利子が入ってくぶん「得にしかならない」と言ってるのと同じ。 >>72
毎回すべての事まで話を広げて書いてなんていられない。
今は、そのことについてまで書いてないだけ。
じゃあ、あなたも高齢になるにつれて賃貸が借りにくくなるというリスクについて話してないじゃないか。
といわれても、今は、そのことを話してるんじゃない。としか思わんだろう。
そうじゃないなら、君がまず、毎回、すべての事柄について書いてくれ。 今まで定住や、借金して買う気も無く、賃貸で良いと思っていたけど、
高齢になると貸してくれなくなって選択肢が少ないことを最近知った。
調べると家賃並みで家が建つと知って建てることを考え始めた。
60歳でも家賃並みの支払いで35年ローン。金利0.7%
どっちみち家土地をあの世に持っていけないのだからかまわない。 >>1
財(不動産)の価値に関する思考実験
1)資産価値
壺に100円玉を入れれば1枚ごとに壺の価値は100円増す
日本人が年間に住宅ローンに注ぎ込む資金を年間10兆円と仮定した場合だが
日本列島での不動産の総額が年間10兆円をオーバーして増加しなければ投資対象として壺に劣ると判断せざるを得ない
総論で言えば不動産に投資価値はない (特別に良い場所だけは例外かも知れんけどね)
2)利用価値
冷蔵庫を購入する者はいてもレンタルする者はいない→購入に必要な費用は長期間レンタルより遥かに安いからね(イベント等の短期は例外)
不動産を購入した時の支払い総額は長期賃貸より桁外れに安い?→(まさか)→利用価値って側面で考えれば住宅購入に価値はない
3)満足価値
不動産信仰は所詮は自己満足?(オナニーと同じ?)→損得抜きの自己満足って割り切れるなら買っても良いカモね?
まあ、若い時代なんてたった一回しかないんだし
美味いモノも食わず、お出かけもせず、ローンの支払いに全人生を捧げる?
ジジババになってから後悔しても遅いんだが→下らぬ人生だとは自覚しないんだろうなあ。 古い賃貸は長く住めないよ
壊すから出て行かなきゃならないことが多い 賃貸で安上がりっていのは、
一生外国産牛を食べつづけて安く済んだってのと変わらないからね。
価値に見合った金を払ってるだけで、それは得してるんじゃなくて節約。
それで得してると勘違いして生き続けるのもいいかもね。 早死にするなら賃貸のほうが得だけど
長生きすればするほど割に合わなくなるのがな 得かどうかを判断するなら、同等の質でないと比較のしようがない。
ボロアパートの賃貸に住んで、それで安く上がっても、そりゃそうだろうとしか言えない。
賃貸も購入も、固定資産税はかかるし修繕にも金がかかる。
ローンを組まないといけない値段の購入物件と同等の賃貸物件なら、オーナーだってローン組まないと建てられない。
一括で買える程度の賃貸物件と同等の購入物件なら、それだって一括で買えるだろ。
購入も賃貸オーナーも同程度の諸費用がかかり、さらにオーナーの利益が加算されるのが賃貸の家賃。
さらに言えば、複数物件のオーナーなら、空室率を計算に入れて、空室が出ても利益が出るように家賃を設定する。
特殊な理由がなければ、同等の質の物件なら月々の支払いは賃貸物件の方が高くなる。
なので、短い期間だろうが賃貸物件の方が出費は大きい。
さらに言えば、住宅ローンは家主が無くなったらローン免除になる契約が多いので、早死にした方が購入の方がさらに得。
資産を残す家族が居ればの話だが。 タマホームで30坪の大安心の家を建てた場合は、総額価格1,080万円
土地がある人は家賃を払うのがアホらしくなるだろう?
新築でこの価格だよ
解体費でプラス200万くらいかかるとしてもそれでも安いよなぁ… 自分の住む家や土地を所有しないとか奴隷と同じじゃん
平民は地方都市以上の場所に持ち家が当たり前だぞ >>80
網戸とかついてないだろ?
他にも普通の賃貸並みにするのに最低200万くらい加は逃れないよな >>83
その普通の賃貸っていうのの家賃が、一生住むとして幾らになるかだよね。 いまドケチ板で賃貸派が持ち家派をボコボコにして無双してるんだけど、お前らどう思う? 購入者はよく、一生家賃払う賃貸なんて考えられないと言いますね。
下記の文章に納得できない人は、家を買う判断を行うにふさわしいだけの、お金に関してのリテラシーが不足しています。気をつけましょう。
賃貸なので一生家賃を払いますが、
持ち家でも一生家賃を払う必要があります。
一方、持ち家(ローン完済)なので家賃の
支払いは不要ですって言うなら、
賃貸でも家賃は払っていません。 問題は、
そういう、持ち家だってお金を払い続けないといけないじゃないか!
っていうじゃなくて、
実際の支払金額がどっちが少なくて済むかなんですが? >>88
同レベルなら、賃貸の場合はオーナーの利益分が加算されるので、
絶対に同額はないですよ
購入した場合、税金でオーナーの利益分が徴収されるとでも思ってるんですか? >>89
あら、理解できてないですね。
同額にはならないとうっかり認知してしまう理由をちゃんと理解できていないとだめということです。 >>90
私も理解できていないようです。オーナーは、自分の資本を個別物件に投下しているので、そのリスクに見合った分のリターンがあると考えています。従って、同じ物件であれば(市場原理がきちんと働いていれば)賃貸の方がリスクをとっていない分割高になると思っています。
あなたの考えを理解したいので、解説してくれませんか? >>91
あなたでしたら、住居費用会計と投資会計が合成されていると言えば理解できるのでは? なるほど、つまり持ち家を買って住んだ場合大家と店子が両方自分になるだけのことで、目には見えないけれど結局帰属家賃を払っている事になり、住宅費用の消費部分だけを見れば、賃貸と全く同じになるという事ですね。
納得です。 >>93
付け加えるなら、賃貸の場合に投資会計を持ってないとは限らないということですね。 ありがとうございます。よく理解出来ました。
私も常々、持ち家に一点投資している人を不思議に思っていました。空室リスクは低いとしても、上物は経年で減価しますし、固定資産税などの保持コストも高い。その割に株に比べて利回りも良いとは思えないような割高物件で溢れていますし。
その分を株に投資して、賃貸に住んだ方がよっぽど生活が楽なのに。。。
まぁ、何事もちゃんと勉強しないと損をするという事でしょうか。 ああ、でも最近ドケチ板の議論を見てて、普通にしてれば底辺の暮らししか出来ない人が、ローンというレバレッジをかけて大博打に出てようやく人並みの暮らしを手に入れるための唯一の方法として、35年ローンとかの馬鹿げたものが受け入れられているのかなと感じ始めています。
種銭を作れないような層は、他のアセットに投資しようにも出来ませんから。 >>95-96
持ち家購入者の大半は、まったくそこまでは理解できていないと思いますね。
消費としての住居費用会計、そして持ち家という不動産投資としての投資会計、その両方を分けて考えられるようになる必要があります。
そして不動産投資の利益をきちんと算出できねばなりません。この点において、グロスだのネットだのは正しくないことを理解せねばなりません。
不動産投資利益を正しく算出できるようになれば、金融資産投資などの投資と比較できるようになります。
そしてレバレッジの意味の理解も必要です。
ここまでくると、>>95-96のようなことに気づけるんだと思いますね。
その上で家を買うのは自由ですが、このスレに書いてきたとおり、買うにせよ借りるにせよ、身分相応の家かどうかを確認すべきでしょう。 現実に、大家と店子が別人だったら、利益分は他人の金になるだろ。
アホなのか? >>98
私もさっきまで勘違いしていましたが、私の理解を説明してみます。
例えば、Aさんの3000万円の物件にBさんが年間家賃100万で住んでいるとします。Bさんは、自己資本の3000万円を株式に投資して、年間リターン100万円を得てこの家賃を払っています。一方Aさんは持ち家ではなく、年間家賃100万の賃貸に暮らしており、この支払いにBさんからの家賃を当てています。(とりあえず、税金等のコストは無視してください)
この時、AさんからみるとBさんからもらう家賃は、投資のリターンです。また、BさんからみるとAさんに払う家賃は住宅費用であり、これらは別のものです。比べるべきは、Aさんの家賃収入とBさんの投資収入。もしくは、Aさんが払っている家賃とBさんが払っている家賃です。
これをはっきりさせるために、Bさんが投資しているのは、実は株ではなくAさんと同じマンションの隣室で、そこにAさんが入居しており、Aさんが家賃を払っている先はBさんだとしましょう。
このとき、AさんもBさんも100万円の投資収入から、生活支出である100万円を払っています。
別にどこかから超過の利益は発生していないですね?
この状態から、AさんとBさんがお部屋を等価交換して、家賃をお互いに払うのをやめたとします。この時も、擬似的にAさんは帰属家賃として自分自身に100万払ってそれを受け取っていると見なすことができますね?
すなわち、賃貸も持ち家も払うお金は同じになります。 うまくまとめられず、長文になってしまいました。
つまり、投資会計と住宅費用を含む消費会計を直接比べているところに問題があります。