首都圏のマンション購入者として新たに浮上してきたのが地方の資産家だ。

「少子高齢化で地方の過疎化が急速に進んでいる。
高度医療を提供する大型病院もなく自治体のサービスも低下し不動産価値はどんどん下がっている。
昔は住み慣れた故郷で一生過ごそうという人が多かったが、今のうちに東京都心の物件を購入しておこうという資産家が増えている」