>>930
捕捉します。
癌団信などに見られる、癌と告知されたら支払い免除のようなやつは本来払うべき金利や民間のがん保険加入との兼ね合いでかんがえるべきです。
概ね、変動にせよ固定にせよ0.3%程度癌団信は高くなる傾向にあります。
仮に、ここでよく出てくる伊予銀行のおおよそ1.05%になる段階固定と癌団信付きの京都銀行1.2%を3,000万の借入で35年ローンを比較しますと、毎月の支払いが2,100円程度上がります。
一方で、30代の終身ガン保険なんかならば同程度の価格で割と良い商品も探せばある。
前者は返済期間中のみの保証で保証内容は死ぬまえにチャラにできる事。なので、定年までに返済する事を考えると60歳ごろまでの保証。
後者は一般的には告知されたら100万円プラス抗がん剤治療費分などを死ぬまで保証など。
同じような保険料でも期間や保証内容が全く異なる。どちらが良いかですね。
癌の発祥年齢や癌の治療方法などを踏まえてどちらが良いかご自身で考えて。住宅ローンの特約というか、癌団信もガン保険という意味で切り離して一度考えてみてください。