災害が起きても引っ越せばいいと思って、老後も賃貸でいた人の末路

アパートなどの大家から思いがけない退去通知が届く人が相次いでいる。
高度経済成長期を中心に建設された集合住宅が老朽化し、耐震性などの面から
取り壊しが必要になっているのだ。立ち退きを迫られた人たち、
中でも一人暮らしの高齢者の中には、転居先を探しても、連帯保証人がいないなどの
理由から、契約を断られ続ける人もいる。公営住宅への入居も高い倍率に阻まれる。
10年後には、4軒に1軒が築40年以上になるとされる賃貸住宅。
今後、急増することが危惧される、立ち退きによる漂流の実態をリポートする。

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4095/index.html