「大和には二度と敷居をまたがせない!」
ダイワハウスのマンション管理会社が、組織ぐるみで委託先変更阻止の妨害工作

東京・目白界隈にある高級分譲マンションの管理を年約3300万円で委託されていた管理会社「大和ライフネクスト」が、
他社への委託先変更の賛否を問う区分所有者投票において、組織ぐるみの妨害工作を行っていたことが分かった。
同社は日本最大の総合住宅メーカー・大和ハウス工業の100%子会社で、全国23万戸超の管理を請け負う業界を代表する会社の1つ。
だが、管理組合が、不適切な対応を繰り返す同社から三井不動産系企業への変更を提議したところ、組合批判の怪文書が各戸に投函され、
防犯カメラに、その怪文書を大和社員(管理人)が投函する姿が鮮明に録画されており、会社命令で配ったことを自白。
さらに名簿を不正利用して票読みに利用していたり、買収含みで金券も配っていた。