>>太腿を鞍にぴったりつけて、推進
あり得ません。

鞍の構造を調べてみてください。捨てる鞍を分解するのが一番いいのですが、「鞍骨」で検索してもなんとか。
太腿ではなく騎座での推進ですし、実は鐙を踏み込んでも同じ(鞍に依るが)ですし・・・

人間側から離れて、馬体がどんな合図で「推進せよ」と受け止めるのか考えてみてください。
伝統的な鞍(前後アーチ+左右縦繋ぎ)では、騎座推進は効かないように作られています。騎座が馬に響いては馬が疲れます。
ブリやその発展の競馬鞍(レース/調教)では、騎座推進が可能になります。
文字通りの騎座でも、踏み込んだ鐙でもね。