埼玉県は5日、同県所沢市と入間市にまたがる直径3キロのエリアで、4、5日にかけてカラス90羽
の死骸が見つかったと発表した。簡易検査で鳥インフルエンザは陰性だった。現時点で毒物などは
検出されていないが、近い場所で大量に死んでいることから、県は何らかの毒物を食べた可能性も
あるとみて調べている。

 県によると、カラスは学校の敷地内など3カ所でまとまって死んでいた。いずれも外見上、目立った
異常はなかった。

https://www.sanspo.com/geino/news/20180105/sot18010518040013-n1.html