今の社会に最も求められている技術が、電気自動車や太陽電池の普及を阻んでいる、
「二次電池」といえよう。
二次電池の分野でブレイクスルーを起こせれば、太陽電池の普及で電気代が大きく下がり、
EVが一気に普及し、EVはガソリン車に比べてはるかに部品が少なくできるから工場は無人化が進み
無駄なガソリンスタンドはなくなり、トラック・バス・タクシー運転手やamazon配送員とかは自動化され、
理想社会への扉が一気に開かれる。

そこで、私は、
このiot革命のカギを握る、二次電池にブレイクスルーを起こすため「スーパーキャパシタ―」に目を向けた。
「スーパーキャパシタ―」の電極にグラフェンを使うことはもう確定している。
黒鉛だから酸化還元など「化学反応」を伴わないので、高耐久性、高速充電で、
リチウムに変わり、アルミニウムやマグネシウムを用いることで、
大幅なエネルギー密度の向上が期待でいるのではないかと個人的には考えている。
肝心なのは、電解液の開発。電解液さえ開発できれば良い。
現行のリチウムイオンバッテリーや全個体電池を大幅に上回るスーパーキャパシタ―用
電解液の開発に取り組むつもりだ。


<参考資料>
グラフェンスーパーキャパシタ―
https://www.jst.go.jp/pdf/pc201407_tou.pdf
グラフェンを用いたスーパーキャパシタ―の研究
http://www.nims.go.jp/1Dnanomaterials/201307唐New%20Diamond-技術解説(グラフェンを用いた大容量スーパーキャパシタの開発).pdf