不均等に損傷を受けたビルは倒れると予想されるかもしれません。

しかし、第7ビル崩壊の映像は、かなり対称的な崩壊を見せます。

これをどう理解すればよいでしょうか?

もしビルが火災によって崩壊したとすれば、
もっと自然に崩壊が進行するのが見えたでしょう。

あきらかにもっと非対称なパターンが現れたはずです。

この対称性は明白な証拠です。

非対称な損傷があるときに、完全に対称的な崩壊など起こりえません。

ビルの下部で外側の外周柱が内側の柱とともに
ほぼ同時に切断されたはずです。


『私はコントロール・デモリション社(CDI)という爆破解体請負会社で、
私の見るところ、これは典型的な内部爆破解体です。

コアの中心部分、ペントハウスの部分が最初に動き始め、
次いでビル全体が続きます。

これが、NIST報告書がきわめて疑わしいことを示すもう一つのことです。』


崩壊がすっかり終わったとき、その外壁は
ビルのちょうど真ん中で積み重なっています。

まるでトランプで組み立てた家が崩れ落ちたようです。

NISTによれば、12階の79番の柱から崩壊が始まりました。

要するに彼らは、ある1本の柱の崩壊または損壊について述べており、
結果としてビルの全崩壊に至ったというわけです。

全く道理にかないません。


FEMAとNISTによる説明は辻褄が合いませんが、

膨大な状況証拠があり、状況的かつ実際に物理的な証拠もあって、

それらは別の結論を導きます。


その結論とは制御解体です。


『911 爆破の証拠ー専門家は語る』