まあ、長期投資するなら、日本株は「収益性」が低すぎて、
失笑ものですが。。。。。。。


ROE・・・Return On Equity


株価に対する収益性、世界一位の投資家、ウォ―レン・バフェットが重要視している株指標として、
有名なものですが。私もROEはかなり重要視しています。
ROEが高い会社は、「配当」や「自社株買い」を多くできるので、株主にやさしい会社ということになります。


だって、日本株ROE10だろ、アメリカ20。
単純に言って、長期で投資した場合、日本株とアメリカ株ではリターンに2倍も差が出てくる。
それだけでなく、「期待値」、PBRの高さは、資金流入のしやすさを表しているので、



■(私の仮説)平均株価の上昇のしやすさ、国ごとの株リターンの大きさは、

ROE(株価に対する収益性)×PBRの大きさ(期待値の大きさ、資金流入のしやすさ)で表される。


日本のPBRは1.5、一方、アメリカは3.5と2倍としよう。


ROE2倍×、PBR2倍=4倍、
だいたい、日本株に投資する場合と、アメリカ株に投資する場合では、長期で見ると、
株リターンに4倍もの差があることがわかる。デンマーク株は6倍。


昭和バブル崩壊後、アメリカ株は10倍に上がったが、日本株は横ばい、だいたい適合。