>>459
ほらよwww
30M7.74(空)2018/10/16(火) 08:15:59.93ID:lZ3yZr7A0
鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山の新燃岳では今月12日、火山性地震が一時的に急増し、地下のマグマや水蒸気の動きを示す火山性微動も発生した。気象庁は「火山活動がやや高まった状態が続いている」として、引き続き噴火警戒レベル2を発令している。

 気象庁によると、新燃岳では今年6月28日の噴火を最後に噴火が発生していないが、9月以降は、火山活動が活発化する兆候が見られている。

 今月12日には火口直下を震源とする火山性地震が1日に66回と急増したことにくわえて、低周波地震も時々発生している。この日、韓国岳から現地調査を実施した気象庁は、火口内を覆う溶岩の中心部や周縁部で白い噴気が上がっているのを確認。
中心部や東側では温度が高い領域も観測された。

 12日に続いて14日には、継続時間が短い火山性微動が発生していることから、気象庁は火山活動がやや高まった状態が続いているとして、火口から半径2キロでは噴石の飛散が、半径1キロ範囲では
火砕流が到達するおそれがあるとして、警戒を呼びかけている。

 新燃岳周辺では、GPS衛星を使った地殻変動の観測で、地下深くにマグマが蓄積していることを示す変動が続いており、火山活動の長期化やさらなる活発化のおそれがあるという。

 一方、えびの高原硫黄山では、南側斜面の火孔で活発な噴気活動が続いておい、湯だまりもできているというから、こちらも引き続き警戒が必要だ。