宮崎市青島のビーチで5日午前、体長約5メートルのクジラが漂着しているのが発見された。クジラは呼吸をしている様子が見られ、地元の人たちが救出活動を続けている。
 市職員や地元のサーファー、観光客など約30人がクジラを海に帰そうと裸足になって作業。流木をどかしたり、スコップで砂地を掘って海まで動かしやすくしたりした。
クジラの体が乾かないようにバケツで海水をかけた。午後1時の時点で作業は続いている。
 手伝っている男性(25)は「まだ息がある。できるだけ早く、なんとか海に帰してあげたい」と話している。

https://www.asahi.com/articles/ASLB541JNLB5TNAB00D.html

関連情報
https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/6/26776.html