TEC(Total Electron Content=電離層の全電子数)のグラフにおいて「日本列島全体が赤く表示されると、数日以内に日本のどこかでM5クラスの強い地震が発生する」という法則。
本日、12時頃(日本時間)に日本列島全体がほぼ赤く表示されました。
そして、本日午後8時頃に沖縄県の近海で強い地震が発生しました。
この地震の震源は沖縄本島近海で規模はM5.5 震源の深さは10kmでした。
TECの法則が発動してから、わずか数時間後の地震となりましたが、今回の異変に対応した地震だった可能性は考えられます。
ただ、関東地方から赤くなり始めたことと、変動成分のグラフでは関東を中心に東北地方、西日本方面が赤くなっていることから、この地震とは別に強い地震が発生する可能性も考えられると思います。
念には念には入れて、あと数日間は警戒レベルを上げ防災意識を高めておいた方が良いです。