近年までアイヌはセチという簡単な木材と笹で出来た
竪穴式住居に住んでいたのだがその家の主人が
亡くなると家を燃やす風習があった。
だから、家はそれほど永久的なものではなく、
おおよそ一代で作り替えられるので地震などの災害が起きても
家の損害は殆ど問題にならなかった。現在の道民の根底にも被災したら
新たに作り直すという考えが無意識のうちに根付いているが
このような考えは高度化したインフラ保全には全く適しないのであるw