東日本大震災前の
「非地震性」「スロースリップ」について
http://blogs.yahoo.co.jp/neggy_0313/62823924.html

>スロースリップは2011年1月下旬、普段は地震があまり起きない場所で
始まった。観測データから東西35キロ、南北100キロにわたり
平均40センチずれ動いたと推定され、
マグニチュード(M)7.0の地震に相当するエネルギーを解放した計算になる。
周囲のひずみが増加し、2月にM5級の地震を相次いで誘発。
本震2日前の3月9日には、プレート境界のさらに深い場所で
M7.3の最大前震

そして2011年3月9日の宮城県沖地震の後の余震こそが
東海沖で想定されていたはずの「固着域がはがれ続けるプレスリップ」で
陸側プレートが海底で跳ね上がる前の地殻変動を体感していた。