ここに白崎トモ君もいるみたいだから、一応書いておくわ。

大体、FXや仮想通貨は金融の仕組みがわからないアホが道楽でやるものだね。
仮に大損しても「あ〜あ、大損しちゃった。酒でも飲んで気分切り替えて明日からバイト頑張るか。」ってぐらい楽天的な奴でないとやってはいけないんだよ。
貯金が何億円もある資産家でもない限りは。

正直に言うとオレは日本人が好きではない。
どちらかといえば、元々左翼寄りの思考だから必然的にそうなるのだが。

●何でも金、金、金の拝金主義で、マイノリティ(少数派)を尊重しない反知性主義
●何でも多数決で右に倣えをよしとする自分の意思を持たない国民性

↑戦後にアメリカから持ち込まれた教育=愚民化政策の成果だね。
まさに戦後に間違ったね、日本は。
個人の意思をこんなに軽視する民族もそう多くはないだろうな。
その上、文化(文明ではない、念のため。)を理解する人の数の少なさは世界有数だね。

オレは以前、某電子機器メーカーに勤務していた。
2012年〜2013年頃の上海赴任は、この思いを強くさせる出来事だった。
中国という、日本とは全く異質な国や文化に触れることができたのは、僥倖だったというべきだろう。
オレは赴任したことないのでよくわからないが、ブラジルみたいに、お金はないが自殺も少ない「貧乏だけど幸せ」な国ってのは、白崎トモ君には想像がつかないだろうね。

オレの文化レベルなどたかが知れているが、あまりにも文化を理解しない(しようとしない)人が多すぎるように思えてならないね。
これも敗戦で自国の誇りや文化を捨てざるを得なかった年代の人々なら理解できるが、現代はそういう時代ではないだろう。
若者はもっと謙虚に(と同時に自分の未来に誇りを持ち)先達の文化を学び、積極的に海外に出るべきだね。
壮年の人はもっと自分の意思をしっかりと表現すべきだね。
 
余談ではあるが、近畿圏でもこういった戦前の古き良き日本文化の消失は大阪が最も進んでいるらしい。
神戸や京都、奈良はまだ大阪に比べれば、そういった文化を愛する人が残っているようだ。