0518M7.74(アメリカ合衆国)
2018/07/19(木) 13:52:15.14ID:b5piFVTX0たとえば、断層上に西からABCDEの5点が並んでるとして、
地殻変動のせん断でエネルギーが均等に溜まってる(左右にずれるのを摩擦力で抑えてる)とする。
で、真ん中のCだけずれてテンション解放されると、Cの摩擦力が消えることになる。
すると、隣のBとDから見ると隣で抑えてくれてた力が消えるから、これまでより多くの力がかかる。
で、地滑りが起きやすくなるってこと。
ただ、古い研究家を妄信するタイプの研究者は「断層がずれて地震がぁ〜」って言ってるけど、
本来は「地震が起きた痕跡が断層」ってのが正解。
なので断層は切れ目から先に広がるし、断層帯(地震痕跡が多い地点)は地震が起こりやすい。
断層がずれて地震が起こるって考え方は結果論としては正しいけど、根本的なところで間違ってる。
断層の、より新しい断層近く(プレート運動に近い側)が揺れる可能性が高い。
名誉あるお偉い先生の手前、そういうことを言えない人たちが多いんだけど・・・