だいち2号のSARデータを使用した解析により、3月1日以降に噴火が発生した霧島山(新燃岳)の火山活動に伴う地形変化を以下のとおり明らかにしました。(平成30年3月7日13時観測時点) NEW

新燃岳火口内で新たな溶岩によると考えられる円形の明瞭な地形変化を検出しました。なお、この地形変化領域の直径は約550mです。
地形変化領域は火口の東壁に接しており、領域の北東側の縁は標高1370m付近に達しています。
3月6日の夜に比べ3月7日の昼では地形変化領域が拡大しています
http://www.gsi.go.jp/BOUSAI/h30kirishima-index.htm
https://pbs.twimg.com/media/DXrOL6yWsAAIxzm.jpg