>>731
割りと遠くまで見えるのが靄(モヤ)で、近くしか見えないのが霧(キリ)
どちらも中身は水蒸気
一方、霞(カスミ)という似たような単語は、水蒸気だけでなく、煙やホコリ等が舞って遠くが見えづらくなった状態のことを表す。

俳句に用いられる季語では霞(カスミ)が春の季語、霧(キリ)が秋の季語となっている。靄(モヤ)はなぜか季語ではないらしい。